こんばんは～！
つつです。
2022年の受験組の皆さん
ようやく長かった中学受験も終わりましたね。
お疲れ様でした。
目標を達成した人も
残念なが達成できなかった人もいると思います。
その道は平坦ではなかったと思います。
実際に中学受験を体験した人じゃないと、分からない事もあります。
結果はどうあれ
がんばったと言う事実は変わりません。
中学受験は(母）親の力が9割
どこかで聞いたことがあるようなフレーズです。
ちなみに私は彼女の本は全く読んだことがありません。
というか教育理論の本は1冊も読んだことが無い（笑
中学受験は子供自身の力よりも母親の力が結果に大きな差をもたらします。
これは、事実です。
常に子どもの行動に目を光らせて
隙あらば問題を出し
子育て教室に通い
少しでも気がそれたらガミガミ言って
寒ければ靴下を履かせてやり
褒めておだてて
変な中受ブログを日夜徘徊して
頑張ってこられたお母さんも多いと思います。
最近はお母さんだけではなく、
お父さんも一緒になって3人4脚で走ってる人も沢山います。
その結果、難関校に合格できた子も多いと思います。
さぞ、やりきった充実感で満たされていることでしょう。
効率よく中学受験で難関校に合格させたかったら
「親のちからをフル活用する」
これがオススメです。
間違いはありません。
誰になんと言われようと、結果が全てです。
それもようやく終わりました。
これからは、子供は自分の力で走り出さなければなりません。
今までは少し甘やかしてきたかもしれませんが・・・
それも終わりです。
私は、息子を難関校と言われる私立中学に入学させましたが
そこは理想郷か？と聞かれると・・・
実はそうではありません。
はっきり言って、普通の学校です。
そこに行けばスーパーマンになれるような英才教育を受けられる訳ではありません。
なにか特別なドーピングがあるわけでもありません。
そこで何を見つけて、
何に気がつき、
何に手を伸ばし、
何を手に入れて、
何になるのかは、
子供自身にかかっています。
難関私立中学を
理想郷にするのか
それとも
理想とはかけ離れたものにするのかは、子供自身の力です。
残念ながら、もう親の力はとどきません。
難易度が高い学校に行けば行くほど遠い存在になります。
どんどん離れていってしまいます。
気がついたら地球の裏側まで行ってしまうかもしれません。
もし遠い存在になれなくても
もし、来年からも遠くへ行かずに思ったよりも近くにいるとしたら
それは
まだ、その方が良いと神様が決めたのだと言うことです。
神様を信じるかどうかは別として、そういう運命だったと言うことです。
子供は、まだあなたのそばを離れたくないから、近くにいるのです。
あなたも、子供がまだ近くにいて欲しかったから、近くにいるのです。
ただそれだけの事です。
神様は自分の中にいるのかもしれません。
中学受験は残酷
たった1問、数点、ちょっとの差で合格か不合格か分けられてしまいます。
今まで頑張ってきた姿は見てくれません。
当日のテストの点数が全てです。
合格できると思っていた子が落ちてしまう場合もあります。
何年も頑張ってきたのだからと
結果を受け入れられない人もいると思います。
でも、それは心の中にしまって下さい。
それを感じた子供はそれ親以上に苦しみます。
それこそが、中学受験を残酷なモノにしている一番の理由です。
間違えないでください。
受け入れられない事実を受け入れる方法はしっていますか？
簡単です。
「△△学校に受かって良かった！これは神様が決めたんだ！」
と口に出して言うことです。
そこが第1志望じゃなくても、そう口に出して下さい。
1回ではダメです。
10回でも100回でも受け入れられるまで言ってください。
あとは、子供が新天地で理想郷を作ってくれることを願うだけですね。
大丈夫です。
コレだけ頑張ったんだから、絶対に楽しい学校生活がまっていますよ！
つつお
