こんばんは~!
つつです。
前の記事もお願いします!
合格者数をみて考察したいと思います。
この記事は2022年の東海地方の私立中学入試結果について書かれています。
関東や関西の評判とは違う結果になるかもしれません。
各塾の結果まとめ
前記事のまとめ表です。
ココまでは、私の(恣意的な)操作が入っていない生データです。
単純に合格者数だけで比べれば、
1位・・・日能研
2位・・・名進研
3位・・・浜学園
4位・・・馬渕教室
と言う結果になりました。
これ以降は想定要因が入ってくるので、よろしくお願いします。
データは全て私調べなので、間違っているかもしれません。
塾の生徒数
当然、生徒数が多ければ合格者数は多くなります。
各塾の生徒数が何人いるのかは・・・
わかりません(笑
ちなみに、日能研の東海地区のみで行われたスタートチェックテストは819人の受験でした。
日能研東海生の全員が受けたかどうかは分かりませんが
愛知・岐阜の16校舎で割ると、1校舎の平均は51人ぐらいでしょうか。
千種校や名駅校は生徒数が多いですが、地方の教室の体感もあわせればそれぐらいだと思います。
乱暴な話ですが、他の塾も同じだと仮定します。
※名進研は少ないと言う情報もありますが、
教室の大きさから塾として集めたい生徒数に差は無いと考えます。
1校舎の合格者数
計算式は単純です。
合格者数÷校舎数
です。
※修正 浜学園の一宮校はまだ卒業生がいませんでした。7校舎じゃなく6校舎でした。(名古屋市内の数値に変更なし)
東海中学(名古屋)の結果は、
1位・・・浜学園
2位・・・日能研
3位・・・馬渕教室
4位・・・名進研
でした。
南女(名古屋)の結果は、
1位・・・日能研
2位・・・浜学園
3位・・・馬渕教室
4位・・・名進研
でした。
浜学園と馬渕教室は入塾テストの足きりがあります。
南女の結果が飛び抜けて良いので、
トータルでは日能研が一番良い結果となりました。
※修正 浜学園の一宮校はまだ卒業生がいませんでした。(名古屋市内の数値に変更なし)
南女に入りたいなら、日能研一択ですね。
灘向けの授業と南女向けの授業は全然違うのだと思います。
日能研の方が、南女向けだと考えます。
過去との比較
※ソースは効率中受ブログの過去記事です。
間違いがあるかもしれません。
馬渕教室は近年で教室数が増えています。
一番気になる点は・・・
東海中学の4塾合格者数が331人→379人と一気に増えたことですね。
もう少しで、東海中学が発表している合格者数400人弱を超えてしまいます。
2022年になって、学校が急に合格者数を増やしたとも思えません。
これは
4塾以外では合格できなくなってきているのか、
もしくは
1人の合格を2回以上数えられている生徒が増えているか、
どちらかを意味します。
まだ、4塾合格者数の合計が学校発表数以下だからまだ希はありますが・・・
母集団の集計の仕方を変えてしまうと、全て台無しです。
東海が関西のようにならない事を祈ります。
全国最難関レベルの合格者数
全国には、東海中や南女よりも高い難易度の学校があります。
東海地方に住んでいると、中学受験をしている人にとっても馴染みがないかもしれませんが、
全国最難関の灘や開成と、東海・南女では差があります。
東海地方に住んでいても全国最難関レベルの学習がしたい人にとっては、全国最難関校への合格実績も重要な指標だと思います。
全国最難関レベルのテスト
東海地方に住んでいても、全国最難関レベルの中学受験を受ける場合があります。
1、直接に灘・開成へ行って受験
2、西大和学園のサテライト受験
3、東海中学の奨学生
4、海陽学園の特別給費生
この4つです。
ここら辺の内容は、次回の記事で~!