どうも~
つつです。
海陽学園の学校説明会その③です。
今回は、ついに進学実績と特別給費生についてです。
※内部の人間ではないので個人的な予想です。
海陽学園の進学実績
海陽学園はまだ2006年4月に出来たばかりの学校なので、まだ11期生しか卒業していません。
1学年は90~120人程度で
1期生でも、まだ29歳ぐらいなので今後は活躍される方が増えてくると思います。
海陽学園の進学実績
より
とりあえず、東大合格者数です。
生徒数の割には多くの合格者を出しています。
東海高校でも、東大合格者は25~35人/400人なので、東海より良いレベルだと思います。
京大や名大医は東海の方が良いけどね。
海外大学への進学率も高いです。
全寮制の学校なので、目指す場所の目線が他の学校とは違います。
生徒には帰国子女も多く親は海外で生活しているのかもしれません。
特別給費生について
この素晴らしい進学実績は、特別給費生が出しているのではないか?
そんな風に思うかもしれません。
日能研偏差値で
特別給費生=68(開成なみ)
入試Ⅰ=49(平均)
です。
特別給費生の人数は・・・
1学年で20名程度だそうです。
特別給費生の進学実績が良いのは事実だと思います。
難関私立中学でよく言われることですが
「中学受験でできる子が大学受験でもできる。」
結局のところ
難関私立中学は学校生活よりも元々出来る子が集まってるから進学実績が良い
同じ事が海陽学園にもあてはまるのではないか?
なんと!!!!
HPに入学区分別での進学実績がのってました。
学校側としても自信があるから、公開したのだと思います。
一度公開した以上、毎年公開しないとならなくなるリスクはありますよね・・・
2022年のデータがない?
2021年で7名、2020年で5名も入試Ⅰ+Ⅱでの合格を出しています。
他の合格者データを見ても、特別給費生だけで稼いだ合格実績では無さそうです。
特別給費生について
1学年90~120名中で20名が特別給費生です。
単純計算で5人に1人が偏差値68です。
偏差値68と49は別物です。
特別給費生が数名しかいないとなると、浮いてしまいますが20人もいれば充分ですね。
また、特別進学クラスはありません。(6年生で文理上位下位に分かれる)
特別給費生も入試Ⅰ+Ⅱも同じ教室で同じ授業を受けます。
入試Ⅰ+Ⅱの子達も、特別給費生から良い影響を受けることが出来ます。
この良い影響で入試Ⅰ+Ⅱの子達の進学実績が上がっていると思います。
もういっその事・・・
ここからは、私の妄想です。
この学校は利益度外視にして、大企業からの教育機関として割り切って支援してもらうのはどうでしょうか。
この素晴らしい環境を、
ほぼ無料で提供する代わりに入試難易度を厳しくして出来る子ばかりを集める。
灘や開成にも負けない世界最高の学校にする。
大学卒業後は大企業への就職を斡旋して将来の幹部として迎え入れて費用を還元する。
大企業では入社後の社員教育に力をいれていますが、
それよりも中学生高校生の頃から教育に力を入れることで、
より早い段階から世界で活躍できる最高の人財の育成をする。
将来、海陽学園が素晴らしい学校になると信じております。
きゅーたろうも12月17日に特別給費生入試を12月24日に入試Ⅰを受けます。
応援よろしくお願いします!