こんばんは~!
つつです。
今日は、
「なぜ低学年から難しいテストを受けさせた方が良いか。」
その理由を紹介したいと思います。
中学受験を考えているか、考えていないかによらず、
難しいテストを受けることをオススメします。
- 小学校のテスト
- 難しいテストは面白い
- 難しいテストは受けようと思わないと受ける事が出来ない。
- 私立中学受験を検討するのであれば
- テストを受ける頻度
- 子供にどうアプローチするか?
- テストが終わった後の声かけが大事
- ここを読んでくれた人へ
小学校のテスト
低学年の間は小学校で出される、テストは簡単です。
誰でもできる様なレベルの問題が出ます。
授業を聞いていれば、ある程度の点数をとる事が出来ます。
一番下の子でも自信を無くさない様に、ある程度の点を取れるように作られています。
要するに出来ない子に合わせてつくられているのです。
簡単すぎて飽きてきてしまう子もいるし、
難しいテストがある事さえ知らずに、学校のテストで良い点を取れたから〇だと思い込んでしまいます。
これでは、「テストはつまらない」と思ってしまいます。
難しいテストは面白い
子供の特性にも寄るかもしれませんが、
「難しいテストは面白いです。」
難しいテストは、
自分の持っている知識を最大限活用して、応用して、推理しないと良い点は取れません。
単純な計算能力や、記憶力とは違った能力が必要になります。
まるでゲームのよう!
数独や将棋やパズルのような、ゲームに近い物が
「難しいテスト」なのです。
簡単なテストでは全問正解を目指さなければいけませんが、
難しいテストなら、
たった1問だけでも解ければ良し!となる場合さえあります。
親も驚くほど難しい問題を解けるようになる。
子供は驚くべきスピードで成長します。
やる気になれば、
すぐに難しい問題も解ける様になります。
やらせてみれば分りますが、本気で親が驚きます。
この、「親が驚く」事が大事です。
子供は親の関心を引きたいという心理があります。
演技では無く、本気で「親が驚く」と、子供は嬉しいのです。
難しい問題を解く→親が驚く→関心を引ける。
この経験を低学年のうちにさせておくことが大事です。
高学年になってしまうと、親が驚いて見せても演技か?と思ってしまう場合もあります。
低学年の方が素直に受け取るので効果が高いです。
難しいテストは受けようと思わないと受ける事が出来ない。
漫然と小学校に通っているだけでは、難しいテストを受けることは出来ません。
自分(+親)がアンテナを張って、情報を仕入れて、日能研等の塾へ行かないと難しいテストをは開催されていないのです。
ネットでも簡単に探せます。
オススメはやはり大手の塾ですね。
日能研では・・・
息子達も通っている塾です。
全国区なので、全国標準のテストを受けることが出来ます。
公開模試は利益度外視で行っている感じがします。
順位等のデータも沢山出るのでオススメです。
浜学園では・・・
こちらも無料のオープンテストを行っています。
入塾資格のテストも兼ねているので、合格を目指して見るのも面白かもしれません。
合格=入塾と言うわけでは無いですしね。
ちなみに、きゅーたろうも入塾資格を持っています。
家から遠いので通えませんが(笑
勧誘の電話が1~2回来るかもしれませんが、
そこまでしつこく勧誘が来る事はありません。
SAPIXは、気軽に難しいテストを受けよう!
と言うよりも、
外部者向けのテスト=入室テストのようです。
簡単には合格できないかもしれませんが、
もし合格できたら
「難しいテスト」をやり遂げた!と言う達成感を味わえます。
入塾する気が無くても受けてみると面白いかもしれません。
値段は3000円程度です。
私立中学受験を検討するのであれば
早めに、「難しいテスト」に慣れておく事をオススメします。
テストを受けるだけなら、費用はホトンドかかりません。
休みが半日潰れるのと、交通費+数千円程度です。
高学年になったからといって、すぐに「難しいテスト」を受ける事は子供にとってもハードルが高いものです。
特に算数は、今まで小学校でやってきたことはホトンド点数には結びつきません。
トンチのような問題が出ます。
難しいテストに慣れていないと、処理時間が追いつかないことになってしまいます。
そうならないためには、何度も「難しいテスト」を受けて慣れておく事が重要です。
その為にかける時間を長くするために、低学年から難しいテストを受けさせた方が良いのです。
テストを受ける頻度
色々な塾で色々なテストをやっています。
探してみると一杯見つかります。
上で紹介した大手の塾以外でも良いところはあります。
地方には地方に特化した塾があります。
1~2年生の間は、3ヶ月に1回ぐらい
3年生は1~2ヶ月に1回ぐらい
そのぐらいのペースで「難しいテスト」を受けると理想的だと思います。
月に1回のテストは塾に入らないと難しいかもしれませんが・・・
子供にどうアプローチするか?
親がテストを受けさせよう!と意気込んでも、子供がその気にならないと意味がありません。
低学年で目的意識を持って自主的に「難しいテスト」を受けたがる子はなかなかいないと思います。
学校のテストで良い点を取った時に、「もっと難しいテストがあるよ!どう?」と言ってみるのも良いでしょう。
難しいテストだと子供に伝えた方がやる気が出るかもしれません。
コレが出来たらスゴい!と親が本気で思う事です。
低学年の間であれば、案外簡単に誘導することができます。
これが高学年になってくるとそうはいきません。
テストが終わった後の声かけが大事
私が、初めてぴーたろうに難しいテストを受けさせたときもそうでしたが、
予想以上に、悪い結果がでます。
平均点(50点)ぐらいは取れるよな~と漠然と思っていたら、結果は30点だった!!!
なんて事は想定しておいてください。
それでも子供に怒ったり、がっかりしたような姿を見せてはいけません。
初めての「難しいテスト」だったのに良く出来た!と褒めてあげてください。
テストを何度も受けさせることで、子供の得意不得意を把握しておきましょう。
そのことが、後々の受験でも役にたちます。
ここを読んでくれた人へ
ぜひとも各塾で行われている「難しいテスト」を受けてみて、
ぴーたろうやきゅーたろうの点数と比較してみてください。
頑張ろう!
ブログの更新情報を発信しています!フォローしてくれると嬉しいな!
まったね~バイ