こんばんは~!!!
つつです。
今日は、2回にわたって書いてきた
「公立小中学校の内申点」についての3回目です。
良ければ順番に読んでください!
過去の2回の記事で、内申点の重要性と稼ぎ方。
そして評価の実例を紹介しました。
公立高校の難関校へ合格するにはオール5が必須ですが、簡単にオール5をとる事はできません。
特に愛知県では公立王国とも言われており、旭丘高校・岡崎高校への入学は狭き門です。
下手をすれば中学受験で東海中高一貫校へ行く方が簡単なのかもしれません。
進学実績でも、両校は東海高校と比べても遜色ないレベルにあります。
中学受験は一部の人しかやりませんが、高校受験はほぼ全員がやります。
結果的に競争率が上がってしまいます。
入試テストの点数が良くても内申点の評価で不合格となってしまう場合があります。
内申点を稼がなくても良い方法
ようやく本題です。
過去2回の記事では内申点を稼ぐためにかなりの努力が必要だと説明しました。
先生に気に入られる事も必要です。
大学受験に関係の無い教科にも時間を取られます。
意味の無いボランティアへも率先して行かなければいけません。
できればそんな意味の無い努力はしたくないですよね。
内申点が必要になるのは、ほぼ公立高校の入試だけです。
と言うことは公立高校の入試をしなければ良いのです。
そうです。
中学受験をして、私立の中高一貫校へ行けば良いのです。
ちょっとお金はかかりますが、それさえ何とかなればオススメです。
これで内申点を気にする必要はありません。
中学受験では内申点を全く加味しません。
100%入試テストの点数だけで合否が決まります。
家庭の環境や親の職業も関係ありません。
大学受験でも内申点は加味されません。
一部の推薦入試を除いて、大学受験も中学受験と同じく入試テストの一発勝負です。
私立中高一貫校でのメリット
過去2回の記事で書いてきた無駄な努力はしなくても良くなります。
先生の顔色をうかがって気に入られる必要はありません。
逆に私立校は生徒がどの大学に何人受かったか?が評価になるので
先生がこども達の顔色や表情を読み取って、真剣に指導してくれます。
イヤイヤボランティアをしなくても良いです。
当然、経験として子供が自発的にボランティアをやりたいと考えたのであれば,学校側は全力でフォローしてくれます。
体育、美術、音楽等のセンスや技能が要る科目で最高評価を目指さなくて良くなる。
これらの教科が好きでやりたいのであれば、やれば良いですし、
苦手で興味が無いのであれば、手を抜いても全く問題ありません。
先生も分かっていて子供を尊重してくれる事が多いです。
また、昨日の記事で実例にあげた様な不当な評価がもしあったとしても、大学受験には影響しません。
大学受験はセンター入試の点数が評価の基準になります。
中学受験をすることで、内申点を気にしなくて良くなる事は大きいです。
だいぶ時間を節約できます。
空いた時間に勉強をする。
時間をお金で買ったと思えば良いのでは無いでしょうか。
その結果、1ランク上の大学にいったり、浪人をせずに現役で良い大学に合格できれば、私立中学の授業料も案外安いものなのかもしれませんね。
私立中学に払う授業料も高く感じなくなるかもしれませんね。