こんばんは~!
つつです。
今日のテスト結果発表は、いつもの日能研でのテスト結果発表ではなく、公立小学校で受けてきた全国標準学力検査の結果を発表します。
今回は、6年生である「ぴーたろう」がテストを受けました。
正直、今までほとんど興味が無かったのでよく知らなかったので、調べてみました。
全国標準学力検査とは
全国の小学生・中学生が受けるテストです。
全ての小中学生が受けるのかは分かりませんが、かなりの人数が受けています。
また、私立小・中学校の生徒等の受験組は受けてはいません。
私立に通う上位の生徒がこのテストを受けていないので、このテストで平均以上を取ったとしても安心は出来ません。
ですが、私立小学校は少ないので、小学生の間はある程度自分の立ち位置を確認出来ます。
どんなテストが実施されるのか?
教研式NRTと言う名前のテストでした。
教研式NRT(昭和25年刊行)及び教研式CRT(昭和55年刊行)は、我が国で最も多く実施されている標準学力検査(標準化された学力検査)です。
標準化の過程で、全国で幅広く実験を行い、妥当性と信頼性が保証されています。その過程は「実施と利用の手引」に明示されています。また、この「実施と利用の手引」には、検査問題についての「問題のねらい」や「誤りやすい点・指導上の留意点」が全教科掲載され、その後の指導に役立てることができるようになっています。
また、講習会の開催や補助教材の整備などのアフターケア体制も整えられており、正確な学力測定と、その後の学力向上のための指導方針の策定において最適の検査です。
標準学力検査 教研式NRTと教研式CRT|教育・心理検査|図書文化引用
ぴーたろうに聞いた感じだと・・・
普通の小学校のテストよりは難しいテストだった。
と言うか、小学校のテストは簡単過ぎる。
日能研の育成テストとは比べものにならないぐらい簡単。
難易度のイメージは、
小学校のテスト ・・・1
NRT教研式 ・・・3
日能研育成テスト応用・・・10
灘トライアルテスト ・・・30
これぐらいでしょうか。
結果発表!
うーん。
小学校のテストなのに1つも100点がありませんでした。
難問が2~3問入っていたのでしょうか。
先生から褒められた様ですが、100点じゃなくてショックを受けていました。
NRT教研式テストを受けて
平均点は55~70点のようです。
正直、平均点ダケでは自分の立ち位置は確認出来ませんね。
平均より、上なのか下なのかしか分かりません。
せめて偏差値ぐらい教えて欲しいものです。
解答用紙も帰ってこない様で、どこが間違っていたのかも分かりません。
このテストを受ける意味があるのでしょうか・・・?
自分の立ち位置を知りたいのであれば、進学塾の無料テストがおすすめ
日能研や浜学園等の進学塾では、全国公開模試が実施されています。
学年によっても違いますが、3500円~4500円程度です。
また、時々無料のオープンテストもあるので調べてみることをオススメします。
この全国公開模試であれば、偏差値や順位も公表されます。
難易度も高いので100点ばかりでよく分からないと言う事もありません。
ただ、このテストも全国公開模試と全国の生徒が受けている様に思えますが実際には
中学受験を考えている子と、その予備軍の子が受けたテストです。
小学校のクラスで上位5番目ぐらいの成績だと・・・
あまり見たくない結果になるので、自信を無くさないように注意が必要です。
まとめ
あまりお金をかけないで、塾に行かずに難関校合格を目指すのであれば、この全国標準学力検査の結果と、日能研等での公開模試を上手に使って、合格を目指すことをオススメします。