こんばんは~!!!
つつです。
今日は日能研東海で実施されている日特講座について解説していきたいと思います。
日能研東海限定の情報なので間違えないようにお願いします。
日特講座とは・・・
日能研入試問題研究特別講座を略して日特講座と呼んでいます。
※日特は6年生だけの講座です。
コレとは別に4~5年生向けにGクラスという物があります。
ザックリ説明すると、
志望校の過去問に特化して教えてくれる講座です。
中学受験だけではなく、色々な試験の必勝法と言える方法は過去問であります。
日特には種類があります。
1、通常の日特講座とは
前期の日特と後期の志望校別の日特があります。
その地域の学校の難易度に合わされています。
前期通常日特
前期も過去問演習で1コマ105分4教科。1週間おきに二教科ずつ
前期の編成が名古屋、御器所、千種の3ヶ所です。
複数校舎で合同で開催されます。
各校舎で何クラスかあります。
8クラスとかあります。
志望校別で分かれて偏差値別でクラスが上から順に編成されています。
後期通常日特
東海・滝クラス、南山・滝クラスでは最低の偏差値基準があり日能研偏差値が52必要です。(2019年現在)
後期は1~12回まであって
1~8回志望校別に編成されます。
9~12回は東海、滝選抜クラスがあって基準を満たした生徒は、選抜クラスで修行をします。
2、Z講座とは
Z講座は全国最難関コースです。
Z講座は千種に2クラスあります。
ぴーたろうも5年生の冬期講習に参加しました。
正直チョットついて行けていませんでした。
どんな人に向けた講座か
ようするに開成や灘を狙いに行く人達です。
学力が規定以上ある事と全国の最難関を絶対に取りに行く人達です。
合格したら行く事を視野に入れている人達です。
3、G講座とは
上位クラスであるG講座も名古屋、御器所、千種で1クラスずつあります。
全部で70人程度です。
今年2019年から始動したプロジェクトになります。
日特G講座を受ける資格は、全国公開模試で63以上が必要です。
ぴーたろうは、前期は日特G講座に通っていました。
どんな人に向けた講座か
Zの力を持っていても、全国最難関(灘、開成等)に行く気が無い人
普通のMクラスだと物足りない人の受け皿としてG講座が開講されました。
地元最難関校(愛知県で言えば東海中学)に上位で受かりたい人達など、難度の高い問題を解きたい子に適性があります。
G講座は1コマ140分なので、過去問全てを50分演習をして、まるごと解説します。
より実戦に近い演習になっています。
前期G講座
Z講座とおなじ教科書を使って、全国の難関校の過去問演習と解説を行います。
過去問を解いた結果がこのように発表されています。
成績が上位の子達の中でも大分差があるようです。
後期G講座
引き続きG日特で全国をカバーする力を付ける。
地元最難関校を対策するために4日間無料で余分につく。
日能研東海では、
男子向けに東海中学校対策
女子向けに南山中学校対策
が実施される。
G講座に入れる子であれば、4日間も対策すれば十分だろう。
ここでも、全国公開模試での偏差値63以上のフルイにかけられる。
ぴーたろうは、5~6月の不調で63は達成出来なかった。
しかし、最後のテストが良かったので、G講座に残らせてもらえることになった。
このグラフで8~900以下ぐらいが偏差値63の目安になる。
私は、許されるのであればG講座に残った方が良いと考えている。
理由は、賢い子に囲まれた方が引っ張られて良い方向に行くと思うからだ。
牛後となるも鶏口となるなかれ!
少なくとも、学生の間はその方が良いと考える。
追記~
※2019年時点での情報になります。
正確な情報は日能研の方へ問い合わせてください。
こちらの記事でG講座生の合格実績ものせてます!
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まったね~バイ