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カウントダウンタイマー  

 

色々な教育理論について。「他人の人生を決める」③

さらなる、つつ理論です。

 

 ちょっと話が逸れます。

 

他人の人生を決めるとはどういう事か。

私は息子達が進む道をある程度決めています。

息子達だけでなくて、あ~るで子の人生も決めてしまっていると言えます。

 

本当はそんなもの決めたくありません。

自由に生きろ!お前に任せる!

これ以上楽な話はないです。

 

 そんなもの決めずに済むならそうしたいです。

 

 

職場でも同じ

私は職場では、それなりの立場にいます。

 

なので

ある程度、他人の働き方を決めてしまう事ができます。

人事権に近いようなことまで口だしできてしまいます。

 

当然ですが、楽な仕事もあれば大変な仕事もあります。

適材適所もあり平等にはできません。 

 

一日の中で8時間以上拘束されるのが仕事です。

その人の人生のそれなりの部分を私が決めていると言えます。

そんな人達が、20人も30人もいます。

 

 

そう書くとなんか偉そうに聞こえるかもしれませんが・・・

 

やってみるとわかりますが凄いプレッシャーです。

 

もし、あなたが指示した仕事で部下が悩んで自殺してしまったらどうですか?

そんな仕事やりたいですか?

偉そうですか?

 自殺までは言い過ぎとしても、待遇に納得出来ずに仕事を辞めてしまう人は何人もいます。

間接的にとは言え他人の人生を決めてしまったと言えると思います。

 

 

 

 

 「自分で良いと思ったことを自主的にしろ!」

と言いたくなりませんか? 

でも現実ではそれでは仕事は上手く機能しません。 

誰かが決めなければなりませんし、それに従わなければなりません。

私だって上の人間から働き方を決められています。

あんまり言うこと聞かないけど(笑

 

 

 あいつは使えないから、閑職に回してくれ!と簡単に言う人がいる。

それも沢山いる。

言いたくなる気持ちもわかる。

でもそれが何を意味しているかを理解している人はいない。 

 

使えない人が仕事を辞めてしまったらその人の人生は転落してしまう。

もう這い上がれないかもしれない。

間接的に自殺に追い込んでしまうかもしれない。

 

「他人の人生を決めてしまっている。」

そんな簡単な事もわからない人が多い。

 

 

 

 

少なくとも

従ってくれる人に、従って良かったと思ってもらわなければならない。

自分の時間を、その人達の為に使わなければならない。

 

あなたの部下でよかったと言ってもらわなければならない。

 

他人の人生を決める場合は、それなりの覚悟が必要である。

 

 

 

 

・・・・

 おっと

 

 

 

 

良くも悪くも、親をみて子供は育つ。

当然ですが、職場の関係よりも何倍も親子の家庭の関係は緊密です。

 

互いに干渉しあって生活しています。我慢しなければならない事もあると思います。

 

本人がどう考えているかとは関係無く、考え方や生活様式は似てきます。

進むべき道もそれによって制限されます。

 

 

あなたの息子が、医者や弁護士やパイロットになりたい!

と考えているのであれば、それはあなたの影響です。

それは普通です。

 

 

狩人になりたいとか、遊牧民になりたいとか、金鉱脈を掘りにいきたいとか、言っているなら、あなたの影響では無いかも知れませんが、そんなことないですよね。

 

意識しているかしていないかは別にして、親は子供の人生を決めているのです。

 

 

どのみち影響をしているのであれば・・・

 

従って良かったと思ってもらえるようにするしかないですね。

 

 

 

 

あなたの子供で良かったと言ってもらうしかない。

 

親にはその覚悟が必要だと考える。

つつお

 

 

 

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