こんばんは~!
つつです。
今日はどうでも良い話をします。
けど、この記事を読めばひとつ賢くなるかもしれません。
ぴーたろうの、やっていたテストに出てきた問題でこんなのがありました。
「藪蛇」の意味は?
やぶへびの意味です。
「簡単だよ!ビックリした!って意味でしょ?」
「は?本気で言ってるの?」
「だって藪から蛇が出てきたらビックリするじゃないか。」
「!?あsdfじこs!!! ・・・ 」略
「藪(やぶ)から棒」とは、見通しのきかない藪の中から突然棒を突き出すように、思いもよらないものごとを、前触れもなく行うことです。 一方、「藪から蛇」という言い方は、「余計なことをして災いを受ける」という意味の「藪をつついて蛇を出す」ということわざに由来すると思われます。2010/11/22
確かに・・・
藪から蛇が出てきたらビックリするよね。
実際に藪から蛇が出てきた!なんて体験はさせていないので、より一層そう思うかもしれません。
実際には、基本的には(日本の)蛇は人間を襲ってきません。
人間に出会ってビックリしているのは蛇の方だと思います。
祖父の実家に行くと、たまに蛇が出ますが最近はあまり見ませんね。
イメージだけで蛇のことを捉えていると、こういった勘違いがあっても不思議ではありません。
そもそも、藪から棒ってなんだ?
知っているとは思いますが、
蛇じゃなくて棒であれば、「思いもよらないことを、前触れもなく行う」と言う意味なので、それでビックリします。
ぴーたろうはそちらの意味と混同してしまったのだと思います。
いったいどんな状況なら藪から棒が出てくるのでしょうか?
何者かが藪の中に潜んでいて、棒を突き出してきたのでしょうか。
絶対に「か」に刺されますよね。
いったいどんな状況になったらそんなことをするのでしょうか?
そんなことありえますかね。
そもそも・・・
藪の中に木の棒があっても全く不思議ではありません。
例え、棒がコロコロと藪の中から出てきたとしてもビックリしません。
私も、藪から棒が出るよりも蛇が出た方がビックリします。
「うんうん!」
でも、テストでは正しく回答しなければなりません。
中学受験にも出るから注意!!!
案外知ってて当然と思っていても、子供達は知らないことがあります。
特にこの「藪から棒と藪から蛇」のように、うろ覚えだと全く意味の違う場合もあります。
こういった所を、中学入試ではついてきます。
例えば・・・
ひな祭りは「〇の節句」と言われますが、〇に入る言葉はなんでしょう!?
ヒント・・・花の名前です。
「3月3日は春だから・・桜だ!!」
「!?あsdfじこs!!! ・・・ 」略
難関私立中学生でもそんなもんです。
※桃ね
お子さんにクイズを出してみて下さい。
もしかしたら勘違いしているかもしれませんよ。
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