こんばんは~!
つつです。
今日は昨日の記事の続きとなります。
是非読んでみてください。
やらなイカん!リストとは・・・
学習計画を立てるのが苦手な子供に、計画を立てて学習する習慣をつける為のアイディアです。
とてもシンプルなアイディアです。
シンプルに見えて、ちょっとした工夫が入っています。
やらなイカんリストを親子でつくる!
良く見ると・・・
青文字は、ぴーたろうが書いています。
そして、このイカキャラクターは、「あ~るで子画伯のオリジナル」です。
ウサギはからめるさん(https://youtu.be/6ZIjbX1gj88)りすぺくと。
親子で合作する事で互いの納得感がアップします。
付箋の作り方
ここは親が作ります。
どんな課題があって、どれをやるべきなのかを決めて付箋に書きます。
1枚の付箋を終わらせるのに必要な時間を揃えます。
当然ですが子供の能力や性格などを把握している必要があります。
学年によっても変わりますが、
1枚の付箋で大体15~20分ぐらいが目安です。
付箋が8枚だからトータルで2時間だな。
まずは4枚やったら10分休憩しよう。
そんな風にも使えます。
どんな課題を与えるか
あまり難しく考える必要はありません。
基本的には塾の課題を完璧にこなせば大丈夫です。
それ以上は必要ありません。
もし、もの足りなければ、もっと上のクラスに上がれるように努力してください。
そうすれば、もっと骨のある課題が出されます。
大丈夫です絶対にやりきれません。
上のクラスに上がれないのは、塾の課題を完璧にできていないからです。
だから塾の課題を完璧にこなしてください。
α1クラスやVクラスやNKクラスやZクラスでトップの成績を取っていないなら、全く心配する必要はありません。
塾から課題がだされないのはそこまで到達していないからです。
優先度の見える化
優先度を3種類に分けてあります。
1、ぜったいやらなイカん!
2、やらなかん!
3、やれたらやる。
次にやる事と全体量を本人と親が把握出来るようになっています。
これにより
納期が迫っている課題に取組むときや、
時間がかかる課題に取組むときに、
ペースが上がらずにイライラしてしまって無駄な衝突を避けるができます。
終わりが見える。
ついつい親は早く終わってしまったら次の課題をやらせたくなります。
エンドレスになってしまうと子供はやる気をなくしてしまいます。
終わりが見えなくなると、頑張る気が起きません。
ダラダラやっても同じか・・・と思わせないようにします。
バランスを取れる。
学習には得意不得意があって、苦手な教科ばかりを続けることはできません。
同じ問題集1ページでも、難問の算数と記憶勝負の理科社会では使うリソースがちがいます。
算数の勉強で疲れたら、休憩に理科社会を勉強するのです。
将棋の休憩に詰め将棋をするような物です。
重要なのは・・・
このリストを親子で見て納得することです。
子供だけではなくて、
親が納得するのです。
予定通り進んでいれば、良くやったと喜びましょう。
素直に喜べば良いのです。
それを表現する事が大事です。
※で子の言い分※
お他所の塾についてはよく知らん!いまうちの子がやらなきゃいけない事に注力!!
「脳がジャグリングしている」岡田斗司夫ブロマガ
僕らも、1つ1つの問題だったらシンプルに回答を出せるんですけど、複数の問題を考えている時にはそうもいかなくなるんです。
僕はこれを「脳がジャグリングしている」と言います。
https://ch.nicovideo.jp/ex/blomaga/ar1829192
こちらの文章にあるとおり、子供らが「勉強しなきゃ」と考えるときはきっとこんな具合です。
いまからやる内容に思いをはせて、心の中で、「算数の応用やってまるつけなおしやって、あ!そうだ昨日の分のまだまるつけしてないところもやらなきゃだ。理科の授業でわからなかったあの問題をもう一度考えて、そういえばあの地名どこだったっけ?ほら鉄鋼業で農業も盛んで国際貿易港もあるところ。思い出せない!同じテストの国語で漢字も書けなかったんだった!あれもやらなきゃ。2017過去問の2週目はたしか理科を後回しにしてたから近いうちにやらなきゃだし国語の記述解答見てなおさなきゃ。あれ?特別問題はどこまで終わってたっけ?最近メモチェに手をつける暇がないなぁ。2週目まだ終わってないんだよな。あ~~~~~~~やんなきゃいけない事だらけじゃんできるわけないじゃんこんなの!!!!」と未来の予想が過酷であることを嚙み締めて、
ぴーたろう「しゅくだいか~・・・・・・」(考えただけで疲れたのでとりかかりたくない)
と言う具合に、やる前からうんざりしてしまう。
モチベーション高くやるにはほど遠いです。
どんなに山積していても、一個ずつやるしかないんだから。
一個やれば、一個は終わることを目に見えるようにしたくて作りました。
これは言葉で説明しても、子供達にはなかなか理解してもらえません。
付箋ひとつにやることひとつ。
今日はここまで。やり残しは「くりこし」の欄に貼る。
くりこし欄は「NOW」の前に設定してあります。
宿題の締め切りと、優先度の高いと子供本人が思っている課題、保護者や先生が分析したやるべき課題を話し合いで摺り合わせ、盤面に分かる様に配置し、攻略する。
ほかのやらなきゃいけないできていないことに気を取られている時間と気力がもったいない。
やらなきゃいけない事。やらなきゃいけない事は山のようにある。
それらが、今日中に終わらないのなんて、
そんなのわかりきっていて、それについて悩むなんて馬鹿らしいんです。
悩んでも仕方ないことについて悩まないためのツール、というご紹介でした。伝われ!
岡田斗司夫さんとからめるさんはオススメの元気の素です。よろしかったら是非摂取してみてください。