おつかれさまです、つつです。
今日も昨日の続きで「いじめ」について思うことを書きます。
昨日のブログを読んでいない方はそちらも読んでください。
内容はちょっと違うので順番が前後しても問題ないです。
いじめの男女差
1,女性のいじめの特徴
私には女性のいじめは分かりませんし、全く気づきません。
私の職場にもあるのだろうか?あるんだろうな・・・しらないけど(笑
私の職場は工場ですが、女性が多いです。
男15人、女性25人ぐらいです。
女性は、「あの人嫌いよ!」とか「嫌なことされた!」とか「あんなこと言われた!」とか色々と上司である私の所に報告に来ます。
私は、だいたい「そうなんだ」とか「あまり思い込まない方が良いよ」とか「なるほどねぇ」とか言って話を聞きます。
結構時間をかけて聞きます。
まぁ状況によってチョコッと配置換えをする程度で問題ありません。
はっきり言って隣の部屋に変えるぐらいで大丈夫です。
男性から女性を見ると・・・
女性は「あの人嫌い」と言いつつも、
その嫌いな人ともラインとかで情報交換をして
仲良くしているように男性からは見えます。
その情報交換のスピードはすごく早くて、すぐに共有されます。
関心します。
女性にとって、その情報交換の輪から外す事がいじめなんだろうなと思います。
ですが、女性はそれを基本的にはしません。
「あの人苦手・・・」とか言いつつも、
互いに情報を共有してコミュニティーを守っています。
たぶん、その苦手と思っている人から得られる情報も仕入れておいた方が良い、
と遺伝子的に刷り込まれているのでしょう。
縄文時代からのなごり?
縄文時代から女性は家で子供を守り、周りの人々と協力し合って生きてきた為に獲得してきた能力だと思います。
だから子供に友達とケンカをしてはいけません!というのはお母さんです。
娘さんにはそれで問題ないのではないかと思います。
2、男性のいじめ特徴
男性は、お父さんは違います。
時には、いじめとかでケンカも必要だよね。(とはお母さんの手前言わないかもしれませんが)
そう思っている人が多いです。
縄文時代の名残?
男性は縄文時代から狩りに出て獲物を捕って生活してきました。
獲物を捕るために、組織が必要でリーダーがいて、上下関係がありました。
理論的に作戦を決めてルールを守るように刷り込まれています。
だから、ルールを守らない人や信用できない人と組むと獲物が捕れなくなってしまいます。排除しようとします。
男性の嫌いな人との接し方
男性は基本的に嫌いな人や苦手な人とは情報交換どころか目もあわせません。
もう言ってしまえば、居ないと同じとして扱います。
よって、嫌いな人とはケンカやいじめにはなりません。
ですから、いじめっ子はいじめられる子の事を嫌いではありません。
あえていえば気に入っています、イヤ!大好きです!(笑
基本的に男性は自然とどちらが上か決まっています。年齢であったり地位であったりもしますが、それだけでは説明の出来ない何かで決まります。
互いに納得して上下関係が成立しているなら、それはいじめではなく、「かわいがり」です。
←これは「かわいがり」
いじめの原因はなにか?
私が考える、男子のいじめの原因とは、上下関係の把握が互いにあっていない事が原因ではないかと思います。
互いに自分が上だと思っていたり、片方は平等だとおもっているが片方は下だと思っていたりします。
男性は基本的に友達同士でも上下関係の様なものがあります。
同等の関係もありますが、1~2人ぐらいです。
皆まとめて同等だと言うのはありえません。
いじめやケンカになるのは、その上下関係の認識に互いにズレがあるからです。
俺の方が上なのに、何であいつは従わないんだ?
なんであいつに命令されなきゃいけないんだ?
となります。
小学校でのいじめの原因
小学校では、クラス替えによってヒエラルキーが一気に変わってしまいます。
前の学年までは友達が一杯いたのに、急に友達が居ないクラスになったりします。
運(?)よく友達が一杯居るクラスになった子はその子の実力以上の立場になります。
運(?)悪く友達が居ないクラスになった子は、その実力以下の立場になります。
小学校でいじめが発生する根本原因は、
クラス替えにあるのではないか?とさえ思います。
特に、先生達が恣意的に生徒の立場を変えるようなクラス分けをする事は良くありません。
私がオススメするクラス替え
完全にランダムにする事が望ましいと思います。
私のオススメは、商店街の福引きです。
みんなの前で誰が見ても平等にクラスを決めるべきです。
男の子は上下関係の中で、上に立つものは権限だけではなく責任がある事を学びます。
本来、その責任を負える人だけが上に立てるのです。
それが、実力以上に立場に急になってしまうと、責任がある事を知らずに権限だけを行使しようとします。
その結果、いじめが生まれるのではないでしょうか。
4、いじめに対してどうしたらよいか?
思ったことを書いているうちに、
私のブログの主旨に反して、学校が悪いと言う結論に至ってしまいました。
学校のしくみを一人の親が変えることは難しいです。
たぶん、一個人で変えようと思ったら、
文部科学大臣ぐらいにならないと出来ないのではないでしょうか。
じゃぁ、理想の学校を自分でつくるか!?と言われても、
そこまでの熱意は無いですしね(笑
ひとつの方法としては、
公立の学校には行かずに私立の難関校と言われるところに行く事です。
私立の学校の先生方は「将来上に立つ人になるよう」に教育してくれます。
公立の学校では上に立つ人になる教育はしてくれません、良くも悪くも平等です。
上に立つ為に必要な教育として責任と権限についても教えてくれると思います。
そういった先生と生徒の中にいれば「かわいがり」こそあれ、「いじめ」は少ないのでは無いかと考えています。
「あ~よかった、違和感なくブログの主旨に持って行けたぞ
こっちもみてね~
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