こんばんは~!
つつです。
昨日は適当な記事を書いてしまい申し訳ありません。
本業が立て込んでいて手が回りませんでした。
結果を見て。
昨日のデータを見てどう思われたでしょうか。
今日はもう少しまとめたいと思います。
※この記事は多分に私の主観が入った記事です。
塾選びは自己責任でお願いします。
東海地方に住む、中学受験を志す家庭が一番気にする学校は
男子は東海中学
女子は南山女子
そして私が個人的に気になる学校は
名古屋中学です。
それぞれの結果を考察します。
入塾テストがある塾と比較するためにMクラスと比較します。
東海中学について
東海中学のR4日能研偏差値は59です。(2019年11月現在)
1教室からの合格者は10名です。
全体では70名程度の規模ですが、学力別に3クラスに分かれています。
上から
Mクラス・・・偏差値55↑
A2クラス・・・偏差値45↑
A1クラス・・・偏差値40↑
です。
Mクラスの男子の人数は約20人です。
(ほぼ)10人全員がMクラスの生徒です。
上位クラスで2.0人に1人の合格率です。
浜学園が2.2人に1人
馬渕教室が1.68人に1人です。
南山女子について
南山女子のR4日能研偏差値は60です。(2019年11月現在)
教室からの合格者は4名です。
Mクラスの女子は5人です。
全員が Mクラスからの合格です。
1.25人に1人が合格しています。
浜学園が2.8人に1人が合格
馬渕教室が1.8人に1人が合格
これは、浜学園や馬渕教室よりも良いですね。
母数が少ないので何とも言えませんが。
名古屋中学について
名古屋中学のR4日能研偏差値は50です。(2019年11月現在)
合格者数は19名です。
スカラー合格は7名です。
去年、合格者を出しすぎてしまったので、
今年は受験者数が増えて合格者数を絞った為に、難易度が上がっています。
受験者数が約1350人から約1500人に増えた
合格者数が約800人から約750人に減った。
実質倍率は1.9倍だったとの事です。
名古屋中学と滝中学に両方合格して、名古屋中学を選ぶ子もいる様です。
日能研偏差値で55ぐらいある子でも落ちています。
南山男子を抜いた
今年は南山男子を偏差値で抜くと思います。
予定外に名古屋中学に落ちてしまい、東海中学受験を諦めて南山男子に狙いを変えた子が何人かいます。
この「とある教室」からも数名ほどいたそうです。
以前書いた記事の予想があたってました。
2020年度東海中学の入試試験結果を見て②【愛知県の中受男子が目指す場所】
母数が少ないと誤差が大きい
各教室から出される合格発表は母数が少ないので、全体を把握するには誤差が大きいです。
たまたま出来る子が2~3人いるだけで、ガラッと変わってしまいます。
極端に悪い数字で無ければそこまで気にする必要はありません。
さすがに1年で一人も合格しないとかはダメですが・・・
ある程度の合格者を出している塾であれば、教育メソッドにそこまで問題はありません。
日能研東海に入るならMクラスに入れないとダメ
愛知県内の難関校と言われる学校に入るには、少なくとも上位クラス(Mクラス)にいる必要があります。
東海・南山女子だけではなくて、名古屋・滝でもMクラスにいないと厳しくなっています。
厳しい様ですが、Mクラスに入れない子は他の道を模索する事も視野に入れた方が良いです。
こちらの記事を参考にどうぞ!
Aクラスからも東海中学に合格する子がいる!
なんて話を聞いたりもしますが、残念ながら現実は厳しいです。
ほぼ持ち偏差通りの結果になります。
一発大逆転!なんてのは無いと思った方が良いです。
逆を言えば、持ち偏差が足りていれば合格する可能性は高いとも言えます。
それでも100%にならないところが難しい所ですけどね。
最低でも5年生になる前にMクラスに上がっておきたいです。
上位クラスは上位クラス向けの授業が展開されるので、下位クラスとの差はより一層開いていきます。
中学受験の必勝法は、
「他人よりも早く始める。そして少しでも上位クラスに入りくらいついていく。」
です。
是非とも、中学受験向けの塾選びの参考に効率中受をお使いください。
質問も受け付けているので、コメントやTwitterにメッセージをくださいな!