こんばんは～！
つつです。
今日は株価の話です！
素人投資家の覚え書きだと思って下さい。
ウクライナ戦争
2月末にロシアがウクライナに攻め込んで1ヶ月が経過しました。
当時の記事はこちら↓
その日が一端の底と予想しましたが、的中です。
結局は会戦した時が、株価は底で今は爆上げです。
円換算なら、円安も相まって過去最高値付近にいます。
「号砲と共に買え！」との格言そのままですね。
次の格言は・・・
「終戦で売れ！」
です。
人の心理と株価の動きは違う
戦争が始まり
たくさんの人が亡くなり
経済制裁が実施され
人や物の交流がなくなり
必要な物が手に入らなくなったら
不況になる様に思いますが・・・
実際の株価はそうはなりません。
株価は逆の動きをします。
「終戦が近いか？」
と言うニュースで株価は下がります。
そもそも、戦争と株価は相関性が無いかもしれません。
戦争で原油や農業商品関連株があがるのか
それだけの差しかありません。
直接、米国人に被害が出ない限り戦争で株価が下がることは無いでしょう。
悲しい話
中学受験をするのは、
「将来、子供がお金を稼げるようにするため」
そう考えている人も多いと思います。
日本では
医者や弁護士になって、自らが他人にサービスを提供して対価を得る
それが、お金持ちになる為の一番の方法だ。
と考えている人が多い気がします。
実際に私立中学から医学部へ進学する人が多いです。
しかし、本当にお金持ちになりたかったら
「金融リテラシー」
をあげる事が大事です。
難関私立中学へ通ったとしても、特に金融について教えてもらえる事はありません。
クラスメートの中には、そういった事に興味がある子もいるようですが
それは極一部です。
せっかくお金持ちになる為に私立中学に入ったのに
一番大事な事は教えてもらえないのです。
皆の感情と反対の行動を取る
でも、それも仕方の無い事なのかもしれません。
金融で儲けようと思ったら、皆の感情と反対の行動を取らなければなりません。
戦争が始まって皆が怖がっているときに、株を買って
戦争が終わって皆が喜んでいるときに、株を売らなければなりません。
株価の上昇を願うなら、プーチン大統領を応援しなければなりません。
全ての事象が、株価が上がるか下がるかダケの基準で世界を見なければなりません。
あとはもうチキンレースです。
終戦は明日なのか、来週なのか、来月なのか、半年後なのか
終戦＝株価暴落なので、どこまで引っ張るかダケです。
MAXは去年末のS&P500史上最高値と思います。
悲しい話ですが、
明確な終戦が無く、ダラダラと戦闘が続き、人がたくさん亡くなる。
そんな最悪なストーリーが
私の農業関連株にとってはそれが一番ベストなシナリオです。
そんなこと子供に教えても良いのか疑問ですけどね。
