どうも~
つつです。
適当に思いついた事を書いています。
もう中学受験は終わっているので、ぼちぼち書いてます。
前記事
小学2~3年生
「まだ中学受験を考えるには早い」
と考えている人が多いかもしれません。
小学4年生ぐらいから中学受験塾に通い始める子が多いです。
小学6年生から塾に通い始めて東海中学に合格する子もいます。
逆に
小学2年生から塾に通っていても東海中学に合格できない子もいます。
向き不向き
中学受験に向いている子、向いていない子はいます。
他の人がなんと言っているか知りませんが、中学受験の向き不向きはあります。
もう少し具体的に言うと
テストの点を取る事が、上手な子と下手な子はいます。
要領の良い子は、
全てをしらみつぶしに100%やるのではなく、
必要な事ダケを見つけ出して、そこに力をいれます。
ほとんどやっていない様に見えても、なぜかテストの点を取ります。
逆に
全部を100%一生懸命やっているのに、なぜかテストの点を取れない子もいます。
2年生になればわかります。
冷静に見ればわかります。
わが子が前者なのか、後者なのか。
注意する事は、
やっていないことはできなくて当然です。
子供が英語を話せないのは教えていないからです。
それは後者ではありません。
やっているのにできないなら後者です。
まぁ・・・
こう言ってしまってはなんですが
小学2年生の時点で、
後者の子は
小学6年生になっても
後者のままです。
もちろん、後者の子でも東海中学ぐらいなら合格できるかもしれません。
親が下駄を履かせて
二人三脚じゃなくて親がおんぶして抱っこして
ムチ打って、怒鳴りつけて
後、4年ぐらい死に物狂いで走れば
ギリギリ東海中学合格にとどくかもしれません。
でもそれがその子にとって幸せかどうかはわかりません。
東海中学は理想郷ではありません。
できない子が捨て置かれても、救いの手は差し伸べられないかもしれません。
救いの手どころか虐められるかもしれません。
東海中学で虐められるような子は、
公立中学に行ったらもっと虐められるかもしれませんけどね。
最初の分岐点
小学2年生まで、それなりに積み上げてきていれば
向き不向きは分かると思います。
誰よりも聡明である必要はありません。
テストの点を取る事に適性があるかどうか。
公立小学校のテストぐらいなら100点が取れるかどうか。
冷静に確認してください。
小学2年生で中学受験を諦めるのか
小学6年生で志望校に不合格になるのか
子供へのダメージは全然違います。
下手をすれば一家離散してしまう可能性さえあります。
夫婦のどちらか片方だけの判断できめるのではなく
2人で最後の意思統一をさせてください。
小学2年生に中学受験をするかどうか決めさせてはいけない。
小学2年生に
「何年も先を見据えて今決断する。」
なんて事は不可能です。
表面上は親の顔色をみて
「中学受験をする!」なんて可愛いことを言うかもしれません。
親のオウム返しをして、100点満点の回答をする子もいると思います。
「○○君が、中学受験したいっていったんでしょ!」
とか
「自分が言い出したことなんだから、最後までがんばりなさい!」
とか
そんな声かけには、何の意味もありません。
あくまでも、中学受験のスタートは「親の決断」であるべきだと思います。
全ての責任は親にあります。
子供に責任はありません。
※小学5~6年生になれば、
自らの意思で「中学受験したい」と言ってくる子はいると思います。
でも、そんな子は稀ですね。
9割どころか5%もいないんじゃないでしょうか。
冷静に、最初の分岐をどちらに進むか決めて下さい。
中学受験をしないと言う決断
愛知県では9割の子は中学受験しません。
ほとんどの子はなんの疑問もなく公立中学に進学します。
公立中学に進むデメリットなんかほとんどありません。
無駄にお金を使う必要もありません。
その選択は、間違いでは無いと思います。
中学受験をすると言う選択
それでも
わが子が「中学受験に向いているな」
と思うのであれば
入る塾を決めましょう。
タイミングは早ければ早いほど良いです。
2年生の冬から、「プレ3年生」が始まります。
そこがスタートです。
オススメの塾
東海中学をめざすのであれば
「日能研」
がオススメです。
浜や馬渕や名進研でも良いですが、個人的な1番は「日能研」ですね。
日能研にお世話になったから、と言う理由で言っているわけではありません。
理由は次の記事に書きます。
個人塾、小規模塾、家庭教師、個別指導はオススメしません。
理由は次の記事に書きます。
悩んでスタートのタイミングが遅れてしまうぐらいならば
「日能研」にいきましょう。
つづく