どうも・・・
投資家の碇ツツドウです。
今日は「株価の話」です。
きゅーたろのテスト結果が見たい人は、この記事のどこかで発表されてるので全部見てくださいね(笑
今日の記事は私の覚え書きです。
ウハウハですか?
いまガンガン株価が上がってますね。
日経平均しか見ていない人からすると、そうでもないかもしれませんが
米株に投資している人はウハウハだと思います。
S&P500は過去最高値を更新してます。
コロナあけ特需を見込んだ、航空株や旅行株、クルーズ船株はもう既に頭打ちしていて、今は下落していたグロース株が熱いですね。
2週間ぐらいまえにNASDAQ100を買ったのは正解でした。
QQQ新高値を一気にブレイクしないなら、怪しいけど・・・次は仮想通貨かな。
いつ売るのか
株式投資で一番難しいのは売り時です。
どんどん上がっている今のうちに、売るタイミングを考えなければなりません。
もちろん、長期投資の部分はそのままですが短期で下落に備えなければなりません。
私がいつも気にしているのはSPXとM2の比率です。
簡単に言うと、
米国上場株式で代表的な500種の加重平均
と
マネーストック「金融部門から経済全体に供給されている通貨の総量」
の割合です。
お金がたくさんあれば、高い価格でも株が売れる。
お金の量に比べて株価が高ければ売れない。
単純にそれだけです。
最近のSPX/M2
全会の記事は2月28日に書いてました。
最初は予想通り、私が引いた線の通り下落しましたが途中か上昇トレンドに変わりました。
最近、なぜかM2のデータが更新されません。
2021年の2月1日で最終データがストップしてしまいました。
なので直近のバイデン政権の200兆円規模の経済政策は反映されていません。
なぜ急にデータが出なくなったのでしょうか。今までは毎週のように更新されてたのに・・・
私の調べ方が悪い?
知っている人がいたら教えてください。
それにしても上がりすぎ!
直近のS&P500は上がりすぎです。
もうそろそろコロナショック前の水準に戻ってしまいます。
あとたったの1%程度です。
バイデン政権の200兆円が入っていない分をさっ引いても、多く見ても2%程度だと思います。
SPX/M2の優秀なところ
このデータの優秀なところは、過去の下落タイミングと同じ基準で比較できる所です。
コロナショックだけでなく、2008年のリーマンショックで下落したタイミングとも一致します。
きゅーたろうのテスト結果
ここらでちょっと休憩に、きゅーたろうのテスト結果を発表します。
春期講習の特別テスト結果です。
3902人中163番でした。
母数が少ないのは、
上位と下位でテストがわかれているのかもしれません。
このテストは悪く無いですね。
今後の売買戦略
株価の話に戻します。
セクター的には、上がるところと下がるところがありますが、全体的にはもうSP500は1~2%上昇で頭打ちだと思います。
コロナ対策は、
今のところ米国は上手くいっている(?)みたいですが、日本を含め他国は感染者数が増えつつあります。
もう少し上がったところで、ちょっとずつ債権か現金かに変えていこうと思っています。
ヘッジで日本株の売りを入れるのもおもしろいかと思います。
具体的には
あとSP500が1%あがったら
短期投資の2割ぐらいを米債券にします。
で、2%上がったら
3割を米債権に増やしします。
そして下がりそうな日本株を2割ぐらい空売りしてヘッジします。
これで安心して、第2次コロナショックを乗り越えられますよ!
皆さん良い投資人生を!