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カウントダウンタイマー  

 

中学受験は、だんだん親のフォローを減らすべき理由【父親の仕事】

こんばんは~!

つつです。

 

ようやく?続きの記事をアップです。(笑

 

前記事!

 

www.tutukun.com

 

どんな内容だったか忘れてしまった人は復習をしておいてください(笑

 

 

せっかく中学受験をするのだから、

「普通の子」

よりも

「ちょっと出来る子」になって欲しいですよね。

 

そんな、ちょっと出来る子に育てるにはどうしたらいいのか?

考えてみました。

※つつ理論です。

 

小さい頃はのびのびと育てる!

 

子供が小さいころ(幼児期)は、

子供の好きなことを思う存分にさせよう!

早い段階からひらがなや計算を無理に詰め込む必要はない!

のびのびと育った子供は、将来大きく成長する!

 

 

 

個人的にはこの考え方は間違っていると思います。

※つつ理論です。

 

さいころにのびのびと育ってきた人は

大人になってものびのびとしています。

 

ある時急に気が付いて、目標に向かって懸命に努力するようになる子もなかにはいるかもしれませんが・・・

大多数の普通の人は中学受験のころにはまだ開花していないでしょう。

 

 

さいころのびのびと育って来た子に

ある時急に、親から「勉強しなさい!」と言っても反発をされるだけです。

当然です。

 

今までのびのび生活してきたのに、それが少しでも締め付けられたら苦痛を感じます。

 

 

親からの束縛は、だんだん緩める事はできてもだんだん締め付ける事はできません。

 

実際には逆になっている場合が多いです。

「うちの子は全然言うこと聞かなくて・・・」

と言っている親に限って

幼児期にのびのび育てると子育てしています。

 

そりゃ

親の言う事を聞くように育てられていないのだから、

親の言う事なんて聞くわけないよね。

 

 

 

人には成長の段階があります。

 

例えば、

箸の持ち方でも、幼児の段階で矯正しないと大きくなってからでは矯正できません。

もう既に素直に受け入れられる時期を過ぎてしまっています。

 

学習においても同じです。

親から、足し算のやり方を教えられて来なかった子が

掛け算ができないからと言って、急に親から教えられても受け付けられません。

 

 

だんだんフォローを減らす

 

幼児のころは、

箸の持ち方から椅子の座り方、ひらがなや足し算など、

本当に基本的なことを親がフォローして教えていくべきです。

親が手を添えて、一緒になって教えれば良いと思います。

いつか自分で気づくだろうと暖かく見守っていてはダメです。

 

 

 

小学生になったら、

掛け算ができなければ、どうしたら掛け算を覚える事が出来るか考えさせます。

一緒に掛け算を唱えるものではありません。

 

 

小学校高学年になるころには

(中学受験をするなら)志望校は○○中学で、目標の偏差値はいくつで

その目標を達成するにはどうしたら良いか考えさせます。

具体的に今日は算数をやりなさい!とは言いません。

 

 

中高生になったら

将来どうなりたいのか決めて、その目標を達成するにはどの大学に行きたいのかを考えさせます。

具体的に○○大学へ行け!とは言いません。

 

 

子供の成長に合わせて

親の影響を減らしていかなければなりません。

 

大事な事は、段階を追ってフォローを減らす事です。

 

いきなり急に

「もう大きくなったんだから自分で決めなさい!」

と言うのはNGです。

 

3年生になるまで、なにもフォローせずに

中学受験期になったら、急に横について管理するのもNGです。

 

 

父親の仕事

聞くところによると

「お父さんがずっと横について勉強を教えている」

なんてことをしている人もいるようですが

私からみたらありえませんね。

※つつ理論です。

 

もし、お父さんが子供の横について勉強を教えたいのであれば

幼稚園児までにしてください。

 

中学受験期になったら、

テストの点数と順位ぐらいを把握していれば十分です。

興味がないと思われてしまってはダメですが、それ以上は必要ありません。

 

もし、フォローをしなくて志望校に合格できなかったとしたら・・・

その学校は、子供にとって「難し過ぎる場所」だったと言うことです。

 

そんなところへ無理して行っても、ついていけないダケです。

素直に諦めましょう。

 

父親の仕事は、目の前の宿題をやらせることではなく

もっと先の事を考えて行動する事です。

 

もしかしたら

今のあなたが良かれと思ってしている事が

先のことを考えたら、良くない結果につながっているかもしれませんよ。

 

中学受験で、一番邪魔をするのが父親だと言われています。

それが何を意味するのか考えなければなりません。

 

 

ちなみに、私がいま、彼等にしてあげられた一番のフォローは

引っ越して通学時間を短くしてあげたことですかね(笑

 

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