こんばんは~!
つつです。
最近、私達を悩ませてきた不動産問題ですが
ようやく・・・
ようやく理解できました。
ようやく納得がいきました。
このトラブルは
私が無知だったことと、文化の違いについて理解ができていなかった事が原因でした。
色々とご心配とご迷惑をおかけしてしまった皆様にはお詫び申し上げます。
※私は不動産については素人です。なんの資格も経験もありません。
つつ理論です。
間違っているかもしれません、必ずココに書いてある事は鵜呑みにせず信用のおける1次ソースを確認して下さい。
可能な限りリンクをのせます。
素人が苦労して色々と調べてようやく納得がいく結論にたどり着いたので、紹介させて下さい。
ひとりでも、この記事を読んで知識が深まれば良いと思います。
文化の違い
同じ日本国内でも地域が違えば文化が違います。
北海道・東京・愛知・大阪・福岡・沖縄
同じ日本でも、想像以上に大きな差があります。
文化が違えば考え方が違い、結果やり方が違います。
特に愛知に住む人は地元愛が強く他県に住むことがありません。
愛知県の考え方にどっぷりと漬かっており安心しきっています。
そんな閉鎖的な愛知県の人間は、他の地域の業者には注意が必要です。
他の地域が良いとか悪いとか言っている訳ではなく、違うという事を知らなければならない。
と言う事です。
中学受験においても・・・
関東と関西と中部では、人気の塾が違います。
関東で一番人気のSAPIXが中部や関西ではあまり受け入れられなかったりします。
関西で大人気の浜学園は関東ではあまり受け入れられなかったりします。
1番が2個あるけどツッコミはいらん!
特に日能研はフォローが手厚い塾だと思います。必要以上に過保護です。
それはなせか?
それはやはり文化が違うからだと思います。
住んでいる人間の考え方が違うからです。
SPIXのような沢山のクラス分けがあり競争をする事が好きな人が多い地域もあります。
日能研のような、回りくどく丁寧に時間をかける事が好きな人が多い地域もあります。
浜学園のように、調子よくノリノリになることが好きな人が多い地域もあります。
まず最初に、その地域の文化があり、その次にそこに住む人にあった企業が発展するのです。
一例
あなたは業者に電話で部品を発注したとします。
R子=あなた つつ=業者
「Aを100個くれ!」
「わかりましたAを100個ですね」
「後で発注書を送るから確認お願いね」
「承知いたしました」
つ
ひんがしの国の業者の場合
口頭ではAだったけど、発注書はαになってるな
発注書の方が記録に残ってるからαを100個送ろう!
「ありがとう!早いね!」
まんなかの国の業者の場合
口頭ではAだったけど、発注書はαになってるな
Aなのかαなのか確認しよう!
「Aなのかαなのかどっちですか?」
「あれ?間違えてαって書いちゃった!Aだよ!」
「じゃぁAを100個送りますね!」
「ありがとう!」(時間かかったけど良かった。)
ニノクニの業者の場合
口頭ではAだったけど、発注書はαになってるな
「Aを100個とαを100個、両方送ろう!」
「は?・・・両方いるわけないだろ、ちょっと考えれば分かるよね?」
「口頭での発注も効力はあります。」
「まぁ、そうだけど・・・」
(この業者、買うときは安くていいことばかりいうんだけどなぁ)
メリットデメリット
業者の対応に違いがあるのは、「文化の違い」です。
各地域の、業者にはメリットとデメリットがあります。
ひんがしの国の業者の、メリットは素早い対応あります。
発注書という記録があるので、あなたが間違えていても文句は言えません。
デメリットは間違えないように注意が必要です。
真ん中の国の業者のメリットは業者が気を利かせて確認してくれることです。
こちらはあまり気を使わなくてよいことです。
デメリットは確認に時間がかかり、気を利かせた分割高です。
ニノクニの業者のメリットは
確認する手間を省くので安く売ることができます。
デメリットは、間違えると大変なことになります。
誠意が無い!とクレームを入れても取り合ってもらえません。
ニノクニの業者が悪いと言っている訳ではない
まんなかの国に住む人からすれば
手間をかけてもらえる、契約に問題がないかを慎重に確認してもらえるという前提があると思い込んでしまっています。
買主に不利な契約にならないようにしてもらえると思い込んでしまっています。
まんなかの国の住人にはソコにコストがかかると言うことを理解していないのです。
ニノクニの業者にとって大事な事
彼らが住む文化において大事な事、それは丁寧さではなくコストです。
コスト>丁寧さ
コストを下げる事が、顧客が一番喜ぶサービスだと考えています。
そして
ニノクニの中では、丁寧さよりもコストを下げる事を喜ぶ人が多いです。
だからニノクニの業者は、ニノクニの中では「良い業者である」と認識されるのです。
逆にまんなかの国の業者のように手間をかけさせて高い業者は「悪い業者」になってしまいます。
これが「文化の違い」です。
丁寧すぎる「日能研」が他の地域では一番になれないのはその為です。
住人が求めている事と違うから他へ行ってしまうのです。
ようやく理解できた
ようやく今回のトラブルの原因が見えてきました。
私が不動産を購入した業者が、他の地域から進出してきたばかりの業者でした。
その事をこのトラブルで調べるまで知りませんでした。
その物件は確かに安かったです。
安い理由が丁寧さに払うコストをカットしているからと言う事に気づきませんでした。
ヤ〇オクのように、相手も素人だと分かっていて、製品に問題があるかもしれない事が分かっていればすぐに理解したのですが・・・
まさか仲介業者が素人の売主が言っている事をタダ横流ししているだけとは思いませんでした。
そして契約書には、素人が言っている事だから問題があっても全部免責ね!
と言う項目が入れてありました。
文化によっては、
「免責だからノークレームノーリターンね、その代わり安くするよ」
そんなヤフオクのような業者が一定の理解を得て営業をしています。
だから、まんなかの国の人は、そんな業者に対し「だまされた」と思ってしまうのです。
認識の相違
私は、
売主=素人 業者=プロ
売主は素人でも我々はプロなので、
つつ様の希望に沿った物件なのかどうかはしっかり調べます。
だから安心してください。
そういう認識でした。
しかし、その業者にとっては
売主=素人 業者=ただ売主の話を伝える人
そういう認識だったようです。
ただ話を伝えるダケだから安いよ。
安いのはうれしいでしょ?
なんで怒っているのか全く分からん。
クレーマーか?
どうやら彼らは「彼らの信念」に従って正義を実行していたダケの様です。
安い事>丁寧な事
信念と正義に従って行動しているのであれば、
その業者も間違ってはいなかったのだと理解できました。
ようやく・・・
ようやく理解できました。
私が文化の違いを知らなかったのが一番の原因でした。
最初から言ってほしかった。
我々の提供するサービスは安いです。
その理由は確認するコストを抑えているからです。
問題が無いかどうかは、自ら確認して購入してください。
我々は売り主の話をそのまま伝えるダケです。
我々はヤフオクのサイトみたいなものです。
そう教えてくれていれば、こんな結果にはならなかったと考えます。
そんなことは、ニノクニの住人においては当然の事だったのかもしれません。
もう愛知に来ないでくれ・・・
マジで文化が違うからあわないよ。
絶対に成功しないよ。
次回へ続く!
かもね。