こんばんは~
つつです。
今日もお得な特別奨学生、スカラー生の給付金がある学校を紹介します。
過去2回の記事はこちら!
今日紹介する学校は今までも何度かこのブログで取り扱っている学校です。
もし入る事が出来たなら日本で一番?お得な学校です。
ちょっと難易度が高いのが難点ですが・・
海陽中等教育学校とは・・・
場所:〒443-8588 愛知県蒲郡市海陽町三丁目12番地1
愛知県の蒲郡ですね。
ラグーナ蒲郡の隣です。
近くに自社の取引先があるのでたまに前を通りますが、まぁ都会では無いですね。
ど田舎とまでは言いませんが、繁華街とかは無いです。
誘惑が少なくて良いのかもしれません。
以前調べた記事に詳しく書いてあるので良ければ見てください。
全寮制で中高一貫の男子校です。
募集要項
https://www.kaiyo.ac.jp/pdf/guide2018.pdf
2018年のものです。
特費生の為の入試テストがあります。
募集人数は20名程度です。
通常の進学者の日能研偏差値は50程度ですが、
特費生は日能研偏差値が68~70必要になります。
灘、開成と同レベルと考えても良いかと思います。
特別給費生の費用免除額
■ 特別給費生入試/特別給費生入試特別枠について
特に学力、人物ともに優れた生徒に対し、入学手続時納付金以外の、在学中の学納金等を免除することにより、学業の奨励を
はかる制度です。特別給費生に認定されると次の費用が免除されます。
① 入学手続き時納付金のうち入学金
② 在学中の学納金(授業料、施設維持・充実費、寮費)
③ 在学中の食費
入寮費、副教材費、後期課程での教科書代、講習費等は免除されません。
6 年間の本校在籍が条件となります。学業成績または性行が著しく不良になり、特別給費生にふさわしくないと判断せざるを
えない場合は、上記の費用免除の一部もしくはすべてを休停止することがあります
ちなみに費用は・・・
■ 参考:学納金等(2017 年度時点)
授業料 696,000 円/年
施設維持・充実費 480,000 円/年
寮費 1,200,000 円/年
食費 390,000 円/年 ※
2,766,000 円/年
初年度は入学金・入寮費(600,000 円)が加わります。
授業料・寮費・食費は年 3 回、具体的には 5 月・9 月・1 月に徴収となります。
施設維持・充実費は 5 月に一括して引き落とします。
後期課程進学時の入学金や、寄附金、修学旅行等のための積立制度はありません。
寮費も合わせると、毎年300万近くかかります。
それが6年間なので・・・1800万!
目玉が飛び出ますね。
進学実績
成績上位者でクラス分けされる様なので、順当にいけば特費生は最上位クラスに振り分けられると考えられます。
東京大学へも合格者が10名近く出ています。
このホトンドが特費生(年間20名)が出した結果だと考えられます。
よってカリキュラム等も考えられた素晴らしい内容であると考えられます。
他校との比較
日能研偏差値で70近く必要です、海陽中等教育学校に合格できる能力があれば、灘や開成も狙えます。
贅沢な悩みですが、
灘、開成も合格していて、海陽特費も合格していた場合どちらを選ぶか?
子供本人の意思を尊重するのが一番良いです。
全寮制の男子校が子供に合っているか?も重要です。
コストの面では海陽特費の方が上です。
寮なので通学費用もかかりません。食費も出ます。
進学実績においても、灘や開成に見劣りしないかと思います。
お金をかけずに日本で一番の教育をガッツリやらせたい!
そんな欲張りな人には一番あっている学校なのでは無いでしょうか?
一度オープンキャンパスへ行ったことがあります。
私は一度オープンキャンパスで海陽中等教育学校へ行ったことがあります。
設備もキレイで充実していました。
下手な大学よりも色々とそろっていそうです。
食堂も広かったですね。
もしも合格できたら、子供を預けてみたい学校のひとつですね。
合格できれば・・・ですけど(笑