こんばんは~!
投資家のつつです。
最近、投資について色々と勉強をしています。
せっかくブログをやっているので仕入れた知識を皆さんにもお伝えしたいと思います。
※投資なのでリスクはあります。それを理解して先を読んでください。
- 厚生労働省から発表され(かかっ)た、老後2000万円問題について
- 英語を勉強するよりも、投資について学校で教えた方が良い。
- 基本的なお金の話
- S&P500を買えと言っているわけでは無い
- 投資を勉強するときの障壁
※ここでは年金=厚生年金とします。
厚生労働省から発表され(かかっ)た、老後2000万円問題について
最近のニュースで話題になった、老後資金が平均して2000万円いるよ!
と言うニュースがある。
麻生さんが、発表を取り下げてたけど、
取り下げたからと言って必要な物は必要でしょうに・・・
ザックリ説明します。
年金だけでは今の生活は維持出来ないから、
老後(65歳)に向けてお金を貯めといてね!
大体2000万円ぐらいは必要だよ!
って事です。
皆知っていると思うけど、詳細を知りたい人はググってください。
注意点
ただしコレは、平均的な話なので個人個人で変わって来ます。
前提条件
持ち家でローンが無く、
厚生年金をもらっている、
一般的な生活をする人の平均です。
賃貸の人はもっとかかります。
旅行とか外食とかを質素に暮らせば、減らせます。
国民年金のみの人はもっとかかります。
65から100まで生きるとして、35年間
2000万円÷(35年×12ヶ月)=47,619円
大体平均して、年金+毎月4万7千円ぐらい必要だよ。と言うことです。
平均です。
年金だけで、生活できる月もあるでしょう。
病気をしたりしてもっとかかる月もあるでしょう。
そんなにイメージとずれていない気がするのは私だけでしょうか?
厚生労働省に言われるまでも無く、2000万円ぐらいは必要なのです。
当然ですが、
生活レベルを下げれば2000万円の貯蓄は要りません。
生活レベルを下げたくない人は、それに見合う貯蓄を始めましょう。
と言っているダケなのです。
英語を勉強するよりも、投資について学校で教えた方が良い。
生きていくために重要な知識として、ファイナンシャルリテラシー(お金の勉強)をする事が、今では重要になってきています。
日本ではお金に固執する事を汚いと考える風潮があります。
学校でお金の勉強を教えてもらえる事はありませんが、子供達にも教えていかなければいけない大事な事です。
これは英語を勉強するよりも大事な事です。
お金の勉強は社会と算数に近いでしょうか。
良ければこの記事も参考にどうぞー!
基本的なお金の話
貯金をする事がリスクの少ない堅実な方法と教えてはいけない。
インフレすると貯金は目減りしてしまうのです。
30年間、毎月1万円を貯金していたらどうなるか。
1万円×12ヶ月×30年=360万円
当然ですが、360万円貯まります。
たったの360万円です。
貯金だけで2000万貯めようと思ったら、毎月5~6万の貯金が必要です。
これを年2%で運用できれば
約496万になる。
ちょっと増えました。
でもこれでは、老後資金に必要な2000万円は用意できません。
老後資金2000万円の貯め方
S&P500(アメリカ代表的な株価指数)で
30年間、毎月1万円を投資していた場合は。
(ブルームバーグのデータで1987年~2017年の年間平均騰落率9.4%で計算。)
1928万になる。
実はコレだけで老後に必要な資金約2000万円を溜める事が出来たのだ。
※毎年9.4%上がったと計算しているので、実際の金額とはズレがあります。
残念ながら、日経平均を30年間、
毎月1万円を投資していた場合は2000万円にはなりません。
ですが、バブルの崩壊やリーマンショックなどで失われた2~30年と言われている平成の時代でも貯蓄よりは大分マシです。大体2倍ぐらいになる計算になります。
貯蓄・・・360万
S&P500・・・約1928万ぐらい
日経平均・・・約700万ぐらい
毎月3万円ぐらいの投資が必要になってくるが、日経平均でも2000万円を貯めることはそこまで難しい話では無いのだ。
利益には税金がかかります。
S&P500を買えと言っているわけでは無い
ひとつ勘違いしてはいけない事があります。
過去30年で見ればS&P500を買うのが正解だったと言っているだけです。
当然ですが今後、S&P500が同じだけ上がる保証はありません。
要するに何が言いたいかと言うと、
今後の30年も今までの歴史と同じような事が繰り返されると言う事です。
今後発展するであろう物を、調査し情報を仕入れ、ファイナンシャルリテラシーを高めて未来を予想すれば
たったの月々1万円の投資をするだけで、30年間で2000万円貯めることができる。
これはただの空想の話や夢物語ではない。
日本に居ながら、アメリカ、EU、中国などの先進国でも、途上国でも投資する事ができる。
そうすることによって、世界の成長したことの恩恵に預かる事が出来る。
投資を勉強するときの障壁
他人に皮算用だ!と言われようと
リスクを考えていない馬鹿な考えだと言われようと。
自分でしていることを理解していれば問題ない。
リスクがどの程度あるのかを把握していれば良いのだ。
ひとつの会社の株だけで運用すると流石にリスクが高い。
何かしらの不祥事、地震や津波等の天変地異等で急に会社が無くなる可能性がある。
だが、アメリカが来月無くなるとは考えにくい。
日本が、今年中に無くなることも無いだろう。
ちなみに年金も日本が無くなったら終わりだ。
リスクを恐れすぎるあまりに、投資から目を背けてしまうことが問題だ。
普通の公立学校では投資については全く教えてくれない。
これは意図的に国が教えないように指導しているのかもしれない。
お金持ちになる事に嫌悪感を抱くようにしている。
皆と仲良く謙虚に生きる事が正しいと教えている。
清貧であることが良いとしている。
これらは間違いではないだろうか?
もっと他人を出し抜いてでも前へ進む。
日本人は、もっともっと成功するために貪欲になる事が必要だと考えるがどうだろうか。
明日の記事では、年金についての問題点を書きますよ!
※ここでは年金=厚生年金とします。
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