みなさん、おはこんばんちわなら!
あ~るで子だよ!
おは!
日能研 オンザロードとは・・・
オン・ザ・ロードとは、2019受験の幕開けですよ、的な講演会です。
毎年3月の受験シーズンが開幕したときに実施されています。
オンザロードでの講演内容
・2018年度(2019受験組)の成果
・各中学校の出題傾向、例年との違いについて
そんな内容になっています。
あんなにたくさんの人の前で、壇上で冷静に話すとか、塾の先生はすごい訓練をしていますね!?って毎度思います。
講演会場
3月12日 金山にある日本特殊陶業市民会館に行ってきましたよ~!
金山駅をおりて、歩いて5分ぐらいですね。
アスナル側です。
講演内容
印象に残ったお話は3点あります!
それらを語っていきます。
①社会の入試問題で、
外国人観光客にこのエリアで観光先を提案する文章を書きなさい」
と言う問題が出ました。
講師の方が「僕だったら明治村を推します!」と。
明治村には「はあとふるレター」というサービスがあって、
10年後に手紙を送ってもらえる。
受験が終わったいまのこの時期に申し込むと、10年後は22歳です。
ちょうど社会に出るタイミングで過去の自分から手紙が届くことになる。
自分を見つめ直したり、成長に気がつけたりするから是非どうですか?
※調べてみたらお値段も手頃でした。
テーマパークとしても読むところ一杯でとてもたのしいです。
②「高大接続改革 全体像」からの話で、
一体的改革による「学力の3要素」の伸長について
「学力の3要素」とは
1 知識・技能の確実な習得
2 1を基にした思考力、判断力、表現力
3 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
※初耳でした。
上記「学力の3要素」について、
日能研で一番重視しているのは「判断力」だそうです。
判断力を育てるために、子供自身が判断する機会を増やすこと・うばわないこと。
主体的に、物事を自分のこととして自分で判断すること。
※大事なこと言っている気がする。
③入試問題に込められた生徒へのメッセージ
「入試問題は、その学校が
『こんな生徒に来て欲しい・こういう考え方の生徒になって欲しい』
というメッセージです。
1、ひねりのきいた問題にかじりつく根性がある子が欲しい。
2、あきらめないガッツのある子が欲しい。
3、難易度は低くとも大量の計算問題を丁寧にこなせる辛抱強い子が欲しい。
4、世界に目を向けてほしい。
5、日本の良さを見つめて欲しい。
6、感謝の気持ちを大事にする子になって欲しい。
そういう気持ちが
国語の題材の選定や、算数の問題傾向などに色濃く表れていますよ、と。
私立中学が入試をする真の目的
ただ、なんの目的も無く、漫然と勉強をしてきたダケの子供は
学校側からも求められていません。
将来的に、社会で、日本で、世界で活躍できる人を育てる。
また、そうなりたいと願う子を正しく導く。
志望校に入ることが目的では無く、もっと先を見据えて
今、芯を入れて勉強する、努力する事が出来るようになっておくことが
学校側が生徒に求めている事です。
その為の手段が中学入試というものです。
とりあえずまな板に上がったキーワードを片っ端から羅列します。
めまぐるしく変化する現代社会/大学入学者選抜改革の背景/大接続改革 全体像/大学入学者選抜改革 主な取り組み/主な私大の合格者数と志願者倍率の推移/
愛知県・名古屋市の小6児童数推移/岐阜・三重県の小6児童数推移/愛知県のべ受験者数推移(2015~2019入試)/岐阜県・三重県のべ受験者数推移(2015~2019入試)/
小6児童数と述べ受験者数の前年比較/2019年度入試 昨年からの変更点①②③/英語入試/Web出願/Webでの合格発表/岐阜県・三重県の受験状況/日別受験者数分析/
2019年1/12・1/13・1/14の入試(愛知0週)/愛知県(男子校)の受験状況/愛知県(女子校)の受験状況/愛知県(共学校)の受験状況/2019年度入試結果 R4-R3グラフ/
2019年度入試 偏差値階層別グラフ/データから見える中学入試問題分析/全体傾向/学校ランキング 語句・計算/学校ランキング 記述/出題頻度ランキング/学校別・分野別難度一覧/
今年の注目問題 国語・算数・社会・理科/各教科の学習ポイント
また時間があるときにブログにアップします。
毎年、オンザロードは開催されるので興味のある方は、行ってみてください。
ここら辺の記事と内容が近い・・・かな(2019年10月1日追記)
【浜学園 小3・4保護者対象 ①東海・南山中女子部入試説明会2019年4月7日】
浜学園の説明会だけど(笑
会場の雰囲気
会場を見渡す限りお母さんsoloが最大勢力です。
申し合わせて来ているお母さんの集いが2番目
そのつぎにお父さんsolo、ご夫婦、
ってかんじの構成でした。
日々、がんばる子供のサポートはやっぱりお母さんが主たるところなのだなと。
子供のやっていることに興味をもち、参加しているお父さんsoloは、
話を聞く姿勢がホントに真剣で冷やかしじゃ無いとか素晴らしいなと。
一緒に講演をきいて、その後どっかでランチしながら
あーだこーだ話し合える夫婦参加の皆様に関してはほんとに熱心なのだなと。
そんな風に考えつつ参加したオン・ザ・ロード2019でありました。
おしまい(^_^)ノシ
P.S. スクリーンに「ぴーたろう」が写ってた気がするんだよな~なぜか6年生の紹介に・・・
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まったね~バイ