こんばんは~つつです。
今日も3日続けて同じ題材で記事を書きます。
まだ読んでいない人はそちらも先に読んでください。
過去の2回のブログで書いた事は
1、チャレンジする限り失敗する可能性がある。確立の問題だよ。
2、何を持って成功・失敗とするかは人それぞれだね。
3、先の事を見据えて、自己、環境の両方から冷静に分析して努力する必要があるよ。
今日の記事の目次
失敗しないためにどうするか?
1、失敗ばかりではダメだ!
チャレンジするなら失敗する可能性があると書きましたが、
失敗ばかりでは無能と言われてしまいます。
1回目の記事で、チャレンジしない上司はダメだ!と書いたけど、
チャレンジしまくって失敗ばかりする人はそれ以上に最悪です。
無能な頑張り屋です。
誰が言ったかは忘れましたが、処刑するしかないタイプですね。
まぁそんな人は上の立場にはなれないので良いのかもしれませんが。
自分がそんな人間にならない為にはどうしたら良いか。
私の考え方を書こうと思います。
まず、そのチャレンジは何かを考える。
チャレンジには、基本的に投資とリターンの正の相関があります。
投資とは、お金や時間・労力(努力)の事で、
リターンは成功した場合に得られる物の事です。
(失敗しても得られる物はありますが、説明が複雑になるので割愛)
例えば
学校で授業中に手を上げて発言する ・・・投資小、リターン小
学校のテストで100点を取る ・・・投資中、リターン中
通知表でオール5を取る ・・・投資大、リターン大
基本的には、
投資が少ないチャレンジはリターンが少なく、
投資が大きくなるチャレンジの方がリターンが多いです。
次にそのチャレンジは自分に向いているか?
同じチャレンジでも人には、その人の特性によって向き不向きがあります。
自分の特徴はなにか?得意なことはなにか?を客観的に冷静に考えます。
自分に向いていないことはバッサリ切り捨てた方が良いです。
例えば
・体が小さいのにバスケットボールのプロ選手になろうとする。
・ラーメンが好きという理由だけで、人見知りなのにラーメン屋を開業する。
・50歳までプロ野球選手の現役でいようとする。
こういった事に固執すると
どれだけ頑張っても報われない結果になってしまいます。
2、効率的にチャレンジして失敗を減らそう。
私は基本的に効率を重視するタイプなので、
この正の相関がより強い物、投資が少なくてリターンが多いものを
探してチャレンジするようにしています。
自分に(子供達に)向いていると思うことにチャレンジします。
私は、
中学受験をすること・・・・投資大 リターン特大で子供達に向いている。
と考えています。
人それぞれ、才能や環境によって、投資とリターンは変わってくるので一概に同じチャレンジでも同じ結果にはならないので自分で考えてみることをオススメします。
3、効率がいいチャレンジの探し方
この効率のよいチャレンジの探し方のコツは出来るだけ先を見る事です。
人は目先の物に囚われてしまいます、1週間先の事さえ考えていない人も多いです。
半年、いや3ヶ月でよいので先を見てチャレンジする事を決めれば、
あんがい効率が良いチャレンジが見つかる物です。
4、ライバルに勝って成功する方法
あなたがライバルだと思う人を思い浮かべてください。
ライバルに勝ちたくないですか?
勝つためのコツは、ライバルよりも先を見る事です。
どれだけ先のことを仕事にできるか?があなたの価値になってきます。
ぜんぜん仕事しない!あの上司!!と思っても、
実際には上司は部下よりも先のことを見ていると思った方が良いです。
もしあなたがその上司よりも、先のことを仕事に出来るなら、
近い将来あなたが上司になれるでしょう。
5、何にチャレンジするか
出来るだけ先のことを見て決めますが、あまり先過ぎてもダメです。
どんなに思い描いても、まだまだ人はアナザーなディメンションへは行けません。
チャレンジする事に慣れていない人は
まずは、自分の全力の8割ぐらいの事にチャレンジし、
そのチャレンジが5割ぐらいの力で出来るようになったら、
その時の8割の力で成功する・・・これを繰り返して行く事をオススメします。
自分の実力を無視して成功確率20%の事にチャレンジする事はオススメしません。
成功体験の積み重ねによって人は成長するのです。
なかには、ぶっ飛んだ人が
居て積み重ねる積み木のひとつひとつがとても大きい人もいますが、
それでも基本的には成功体験の積み重ねです。
6、チャレンジする機会は有限だということを理解する。
人には寿命があり、全てのことにチャレンジする事は出来ません。
何かにチャレンジをすると選択した場合、
「何かにチャレンジする事を諦める事を選択した」
と言うことを理解しておいてください。
また、チャレンジをする事は何時でも出来る訳でもありません。
例えば、小学生は1回しか来ません。
中学受験は一生の間で1回しかないのです。
ぼーっとしていたのでは、タイミングを逃してしまいます。
そのタイミングをつかむために、
事前に成功体験を積み重ねておかなければいけないのです。
明日の記事も失敗④なので、そっちもよろしく!
https://www.tutukun.com/entry/sippai4
明日に続く!(笑
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