おはこんばんちはならー!
あ~るで子です。
前回の記事の続きなので、そちらを先にドウゾ!!!
2周目 目標づくり
なんでこんなにやらなきゃいけないの?
と言う気持ちになる事、ありますね。
そこで、志望校について、考えましょう。
子供達が実際に目指す志望校候補について知りましょう。
灘や東大寺は先日までに説明会の申し込みが既に始まっています。
このご時世なので、実際に行って、自分で見聞きするのが本当は良いですが難しい。
WEBで情報を提供してくれる難関中学も多いです。
積極的に情報を取りに行って、志望校を見つけ出し、目標としましょう。
さて、Zクラスは、
公開テストでの偏差値が2科でも4科でも63?64?以上を満たすことが条件です。
2回連続して下回るとクラス変更をオススメされてしまう。
実際にテストを受ける子供達は、点数が悪かったらどうなるか、重々分かっていながら毎回のテストにのぞんでいます。
テスト中の気分が「おきらくごくらく」なわけがなく、かなり切羽詰まった状態です。
この緊張した状態でも持てる力を発揮できるような心構えをもって、
自ら学ぶようになって欲しい。
受験本番でも当然、凄く緊張するわけですから。
やらされてできることではないです。
中学校を子供とともによく知り、ここに行きたい!という目標を持って、
目標に向けて頑張れるように。
以上、後期ガイダンスの概要でした。
あ~るで子の雑感
お話をしてくださった先生がとにかく口を酸っぱく言っていたのは
やった≠できた
学習した≠できる
学んだこと≠できたこと
やれるまでふり返りを通してやれなかったこと潰しをすること
ミスを軽視しないで潰すこと
やらされてやる勉強ではなく自ら学ぶこと
不思議ととても聞き覚えがあり、何でかなーと思ったら直前に読んだ本でした。
ポケGOガチ勢さん改めいまあつ森で忙しいさんからお借りして読んだ浜学園の学園長さんの本です。
1冊を通して、同じようなことが言われています。
ミスノートはこちらの本でも、推奨されていたものです。
公開テストの度に「あ~やっちまった!」とミスした後悔の念が最高潮になる。
しかし、テスト直後に最高潮だった後悔の念はそこから薄れ始めていき、
次の公開を受けるまさにその時が、
いちばんミスに対しての印象が薄れる瞬間で、
一番やっちまった感が薄れているから絶対またやらかす!!!
本に書いてあった解決法によると、
テストのときだけミスに気をつけるというのが間違いで、
常に今がテストだと思ってミスの原因になりそうなものを全て潰す行動を習慣づける。
計算問題をやっているときにも、国語の記述を解くときにも、
文章題の答えを回答欄に書くときも、
ノートに図をかくときにも、常にテストの臨場感をもって、
「あ、ここうっかりしてると単位取り違えそうだな」
「あれ?今求めて出てきた数ってなんだったんだっけ?」
「あっぶね、あてはまらないものを答えよ、だな」
「この計算、こっちを先にやった方が計算間違えしにくいな」
など、常日頃からずーーっと、常に!ずーーーっと!!
気にしていないとテストでミス無くなるわけ無いじゃん!
ということが書いてありましたし、
橋本学園長の出版記念Zoom講演会でも非常に強調されていました。
結局、中学受験での親の頑張りには限度がありまして、
この学校に行きたい!!!
ジャグリング部に入りたい!
鉄道模型研究会にどうしても入りたい!
あの制服が着たい!!
などの、本人の情熱がないと、この先も待ち構える思ったより大変な受験勉強は続きません。それがないまま、頑張るには荷が重たすぎるんだよ。
「ぼくはこだわってないけど、 ママのために頑張る」程度では、荷の重さに負けるかも知れない。
それを4年生のうちから指摘してもらえるなんて、良い塾に通ってるなあ、と感じました。
うちはぴーたろうで1回経験してるからなんとか想像つくけど、ぴーたろうのときはホント舐めてたわぁ・・・。
わたしの(より大げさに考えた)予想の2倍くらいぴーたろうは頑張りました。
4年から受験を見据えることで、ラクにはならないけど、知っておくべきやっておくべきことを前もって知れるのは本当に良いことです。
と、いうことで!!
中学受験を頑張るみなさんの参考になればうれしいです。
ではでは!!
続きもあるよ!!!
https://www.tutukun.com/entry/koukigaidansu3