こんばんは~!
つつです。
一応紹介します。
我家には息子が2人います。
一人目は中学1年生で愛知県の最難関中高一貫男子校へ受かりました。(ぴーたろう)
二人目は小学4年生で日能研東海に通っています。(きゅーたろう)
なので、この記事での塾とは
「中学受験向け」の進学塾と
「小学校授業の補佐向け」の補習塾
に分けて考えてみます。
他の子は良い子に見える。
我が家の息子たちは、他のお母さんから「良い子」だと思われている様です。
親の言うことをよく聞く。
嫌がらず塾へ行く。
家でも勉強をする。
手間もかからず結果も出す。
とても「良い子」だと思われています。
実際はどうか?
実際の所は、他の子とあまり変わらないと思います。
「ゲームがしたい!」
「漫画が読みたい!」
「こんなにも勉強をしたのにまだやるの!?」
こんな感じです。
親の言うことは簡単には聞いてくれません。
あの手この手を考えて、どうやったらやってくれるかを試しています。
母親一人のちからでは、どうにもならない事も多いと思います。
程度の差こそあれ、他の子と同じだと思います。
塾はどうか?
きゅーたろうは、
「塾は疲れるけど楽しい」
「難しいクラスの方がやりがいがある。」
と言っています。
どうやら彼は塾へ行くのは嫌いではないようです。
これは親が子供に働きかけたから、と言うよりも子供の性格によるのかもしれません。
塾へ行くのを嫌がる場合
子供が塾へ行きたがらなくて困っている人もいると思います。
「塾の時間になると急にお腹が痛くなったり」
「塾へ行っていると思ったら公園で時間をつぶしていたり」
します。
下手すると・・・
「塾の学費を払わずに着服してしまったり。」
します。
「あるある!」
正直いってしまうと・・・
そんな子は 「塾へいく必要があるの?」
と思います。
補習塾の場合
小学校の勉強の補佐的な内容である補習塾であれば、それは全く必要がありません。
たぶん思うように成績も上がらないでしょう。
月々何万も月謝を払っても、お金をドブに捨てるようなものです。
なので塾なんて今すぐやめましょう。
特に
「塾の学費を払わずに着服してしまう子。」
だった場合は考え方を180度変えた方が良いです。
そういった子は、生まれつき持っている能力は低くありません。
成績が上がったらお小遣いを増やすルールを導入することをオススメします。
詳しいやり方はこちら↓
中学受験向けの進学塾だった場合
進学塾へ行くのを嫌がる場合は、ちょっと話が変わってきます。
基本的には中学受験には塾が必須です。
塾へ行かなくても、難関校に受かったよ!なんて話しを聞くかもしれませんが、
そんな子は塾に行く事になれば、それはそれで楽しく通います。
塾へ通うのは嫌いだけど、一人で勉強をするのは大好き!なんて子は聞いたことがありません。
あるとすれば、塾にいじめっ子がいて集中出来ない場合ぐらいでしょうか。
そんなときは他の塾へ転塾してください。
先生方に改善を要望する暇があったら転塾です。
それで解決です。
無理矢理塾に通わせても意味がない。
厳しいようですが、
塾へ行くのを嫌がる=中学受験は諦める。
です。
子供にこんな声かけをしてはいけません。
「塾へ行きたくないなら、もう辞めちゃうか!!?」
脅しのような言い方です。
それでより一層、子供のお腹は痛くなります。
どんどん悪い方へ進んでしまいます。
子供の意思ではなく、
親の意思で中学受験を諦めてください。
3年後の高校受験で頑張れば全く問題はありません。
6年後の大学受験でも遅くはありません。
いや・・・
別に学歴なんかなくても幸せにはなれます。
大金持ちにだってなれます。
私は、嫌がる子を無理矢理塾へ通わすよりも、他の道を探してあげる方が良いとおもいます。
どうしても進学塾へ行かせたい場合は?
子供が3年生よりも大きかったら、もう遅いかもしれません。
もっと小さいときから教育が必要です。
「ボクは他の子よりもできるんだ」
という成功体験をつませると良いです。
こちらの記事も参考にドウゾ!↓
【子供の自主性に任せて良いのか?勝手に勉強するようになる?ならない? 】
いままで何も積んできていない子が、いきなり進学塾へ入ってもついていけません。
才能のある子なら良いですが、普通の子には他の子との差が大きすぎてやる気を無くしてしまいます。
これは当然の事です。
だから子供が塾へ行きたがらないのは、
子供のせいではなく、あなたのせいなのです。
オススメ過去記事
【子供の自主性に任せて良いのか?勝手に勉強するようになる?ならない? 】