こんちゃーっす。
つつです。
いやぁ、梅雨がもうすぐあけますね。
ようやくです。
7月に入ったらすぐに梅雨は明けてくれて良いのですがね。
イメージ的には、梅雨は6月!と思っているのは私だけでしょうか。
多分、昔やった桃鉄の6月カレンダーは梅雨のイラストで7月はもう初夏!って感じのイラストだっただからでしょうか。
・・・・
理解してくれた人は少ないかもしれません。
でも、夏休みが始まる7月20日あたりでは、流石に梅雨は明けています。
名古屋の夏はマジで暑いです。
沖縄よりも湿度が高いので暑く感じます、最悪です。
夕方どころか、夜中まで蒸し暑いですねぇ。
そんな中、ついに6年生の夏期講習が始まりました。
ついにやってきてしまいましたよ。
中学受験を志す、こども達にとって一番大事な夏休みです。
あっという間に時間が過ぎていきます。
たったの10年とちょっと前に生まれた子供がもう受験です。
この夏休みも終わってみればあっという間なのでしょうか。
生まれてすぐは、中学受験なんて考えてもいませんでした。
・・・・
話が逸れてしまうので感慨にふけるのは止めます。
6年生の夏季講習の重要性
学校がある日
普段の学校がある平日は、朝の7時半から14時、15時までは小学校にいます。
延べ7時間近くは拘束されます。
残った時間で塾に行ったりして勉強をする事になるのですが、一日がんばっても勉強に充てることが出来るのは5~6時間でしょうか。
小学校も結構疲れますしね。
受験をしない子が一般的ですし、公立小学校の先生は中学受験に配慮してくれる人は小数です。
そんな中で、他の子と差を付けることは難しいのが現状です。
効率だけを考えて学校を休ませて勉強をさせる手もありますが、それもどうかとは思います。(反対とは言っていない)
夏休みの期間中
夏休みの期間中は、学校が無いので邪魔が入りません。
朝から晩まで24時間フリータイムです。
良いですね、フリータイム。
朝の7時から夜の11時まで飯風呂寝る以外はずっと勉強に充てる事だって出来ます。
MAXで一日15時間ぐらい時間があります。
学校がある日のなんと3日分です。
夏休みは大体40日あるので、学校がある日換算だと120日分もあります。
やはり勉強は、才能もありますが勉強をした時間が重要になってきます。
教えてもらっていない事は出来ません。
聞いたこと無い事は知らないのです。
当たり前ですが・・・
1回よりも2回目、3回目の方が記憶も定着しスピードもアップします。
最後のチャンス
中学受験の情報を集めているとこういった話を聴くことがあります。
「6年生の夏期講習」から塾に通って難関校へ合格した!!
この類いの真偽が疑わしい話です。
今までこのサイトで積み重ねが大事だ!早いうちから塾に行った方が良い!!と言ってきましたが、それに反する様な話です。
ちなみに私が感じている、この真偽が疑わしい事例に関してですが、
普通の公立小学校のテストで半分ぐらい100点を取ってこれる子が
夏休みの40日間をガチで毎日15時間勉強すれば、
難関校に合格することは可能と思います。
※灘や開成等の最難関校は無理ですが、東海中学ぐらいなら可能性はあると思います。
もしも、6年生になっちゃったけど、中学受験をやってみたい!と思いついちゃった子がいたら、ラストチャンスです。
秋から始めたら、まず間違い無く受かりません。
6年生の秋から塾へ行き始めて難関校合格!は聞いたことがありませんし、あったとしても真偽は怪しいです。
子供だけで無く、両親、祖父母、兄弟の100%。いや!300%ぐらいの手厚い応援が必要ですが、夏期講習が人生を変えることが出来るかもしれない難関校合格のラストチャンスです。
大事なので2回言いました(笑
日能研でもらった夏期講習用のテキスト
参考までに日能研でもらったテキストの写真をのせます。
ジャジャン!
何じゃこりゃ!
ぶ・・・分厚い・・・
初めて見た瞬間、私は鼻水が出ましたよ。
夏期講習だけで、この厚みです。
ちなみに模範解答部分は別冊です。
3年生から積み重ねてきた子が、この量を6年生の夏期講習で取り組みます。
もしも6年生の夏期講習から初めて難関校合格を勝ち取りたいのであれば、これプラス遅れた分を追いかけてください。
このテキストは1000Pぐらいあるので、40日で割って・・・一日たったの25ページです。
単純計算で
一日15時間勉強するので、1ページあたり36分もあります。
これプラス遅れ分をやるだけなので・・・
毎日18時間ぐらい一日も休まずにガチってください。
楽勝ですね(白目)
6年生の夏期講習から始めた場合の難関校合格への目安が分かったでしょうか?
是非とも頑張ってチャレンジしてみてくださいな。