こんばんは~!
つつです。
前記事のつづきです。
まだ前を読んでいない人は先にそちらをお願いします。
この記事に使用している画像は
東リ様、サンゲツ様のデジタルカタログより引用させてもらっています。
本当にカーペットは安全なのか?
ネットで色々と調べましたが、カーペットよりもフローリングの方が化学物質(ホルムアルデヒド)の発散量が多い様です。
ただし古いデータも多く、最新の調査結果が見つかりませんでした。
現在は、フローリングでもそこまで心配する必要は無いかもしれません。
ホテルはカーペットを使用している。
普段あまり気にしていませんでしたが・・・
ホテルに泊まると基本的にはカーペット敷きである事が多いと気づくかと思います。
安い小さいホテルは塩ビ系の床材を使っている場合もありますが、
高級ホテルの床はどこもカーペットです。
もちろんカーペットは遮音性が高いと言うこともあると思いますが、それだけではないかもしれません。
ホテルは空気環境測定を実施しなければならない。
大きなホテル(床面積3000m²以上)は
ビル衛生管理法(建築物衛生法):正式名称「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」で、2ヶ月に1回ホルムアルデヒド等の濃度測定をしなければなりません。
ビル衛生管理法(建築物衛生法) 特定建築物の検査・分析 | 株式会社日本分析
詳しくは上のHPを見てね。
実際に空気環境を測定して問題無いことが求められます。
ホテルが出来たばかりでも、床材等の環境を変えた場合でも空気環境測定が必要です。
そんな空気環境を2ヶ月に1回求められているホテルにおいては
フローリングよりもカーペットを採用するのが一般的なのです。
空気環境を考えてもカーペットは安全だと分かるかと思います。
2か月に1回空気環境測定を実施しているホテルと同等の仕様が、危険なわけがないです。
カーペットは古くさい?
なんとなく
カーペットは古くさい
そんなイメージがありますよね。
確かにカーペットが敷かれた部屋は古くさいです。
でも、少し待って下さい。
カーペット=古くさいのでしょうか?
正確には古い部屋にカーペットが敷かれている場合が多い。
です。
カーペットが古くさいのではなく、古い部屋が古くさいのです。
カーペット自体は古くさくはありません。
施工事例
カーペットで、かわいい感じにもカッコイイ感じにも部屋の雰囲気を変えることができます。
サンゲツさんのショールームへ行って確認してきました。
気になる人はショールームへ行ってみましょう!
無料でカーペットのサンプルを20枚ももらえました。
(30センチ四方程度)
実際に足で踏んでみて、感触を確認する事もできます。
カーペットに対するあなたのイメージは180°変わってしまうかもしれません。
実際に私も変わりました。
フローリングよりもカーペットの方が良いんじゃないか・・・?
正直言ってカッコイイです。
今ではそう思っています。
子供部屋こそカーペットが向いている理由
ようやく本題に入って来ました。
子供部屋は子供が長時間過ごす大事な場所です。
ココがダメだと、何事も上手くいきません。
ハウスダストアレルギーや、シックハウス症候群、そんな危険が潜んでいます。
子供が集中して学習するためには、体調管理が重要です。
鼻が詰まっていたり、背中が痒かったりしたら学習の効率も下がってしまいます。
そうならないために、フローリングではなくカーペットを敷いてみるのも良い案だと思います。
少なくとも、掃除の手間を惜しまなければカーペットの方が環境は良いのです。
また遮音性が高いことも重要です。
カーペットは吸音性能もあるので、邪魔な音から子供を守ります。
学習面においても有利に働きます。
カーペット敷きであれば、小さい子供が多少走り回っても大丈夫です。(フローリングよりは良い)
カーペット敷きは、自分たちダケではなく下の階の人にも優しいのです。
カーペットで学力アップ!
日本カーペット工業組合様のHPに興味深い記事がありました。
ここで紹介します。
学力向上には、「リラックスし、集中力を高めて勉強することが必要」と一般的によく言われています。踏み心地がやわらかく、優れた吸音・静音性をもつカーペットをお部屋に敷くことで、リラックス効果がもたらされ、集中力を高められる学習環境をつくることができます。
「教室のインテリアデザインと学業成績の関係」(※)という調査で、アンケートに答えた学校教師の約6割が「カーペットは成績の向上に非常に強い影響を与えている」と答えています。※出所:「National Survey of Public School Teachers」(2001年)
著名な教育者などによれば、集中力を高めたい時に必要なのは「リラックス」です。緊張していては集中することなどできません。当組合は三重大学大学院と共同で、「カーペットは人にリラックスを与える」ということを実証しました。実証実験は、室内で使われる代表的な床材、カーペットとフローリングを用い、被験者(男女42人)が各床材を歩行した時のリラックス度(リラックスした時に多く発生するα波の含有率など)を脳波計や皮膚インピーダンス計で測定するというものです。α波の含有率を測定した時、42人中32人が「カーペット上を歩いた時の方がα波の含有率が多い」という結果になりました。一方、緊張した状態で多く発生するβ波の含有率を測定すると、カーペット上を歩いた直後の方が含有率が多かったのは42人中14人でした(つまり、フローリングで緊張する人の方が多い)。
なんと!
カーペットにα波の含有率があがり、「リラックスする」効果もあります。
もうこれは、カーペットを導入するしかないですね!
もしかしたら・・・
東大生100人に聞きました!
あなたの子供部屋は、
フローリングだった?
それとも
カーペットだった?
こんな質問をすると、優位な差があるかもしれません。
ソースは無い!
カーペットが気になってきたあなたへ
ちょっとカーペットが気になってきた、そこのあなた!
次はおすすめのカーペット導入方法を紹介します。
おたのしみに~!