こんばんは~!
つつです。
今日は私立中学に進学すると通学時間が延びてしまう問題ついてです。
この問題は、事前にしっかりと考えておかなければなりません。
受かるかどうかも分からない状態で事前に考えるのは難しいかもしれませんけどね。
小学2~3年生の頃は、あまり考えていない人が多い
遠くの学校でも「受かるといいな~」
ぐらいの軽い気持ちで受験勉強をしている人も多いかと思います。
「灘」や「開成」なんて、どうせ受からないよ・・・
と思っていいるかもしれませんが
もしかしたら「合格」してしまうかもしれません。
最初は、
「灘」や「開成」に受かっても通えないから行かない!
と思っていても
いざ「合格」を手にしてしまうと、行かせたくなります。
新幹線での通学や、
母親と2人で学校のそばに住んで父親だけ単身で残る。
逆単身赴任!
なんてことも結構あります。
「ちょっとオカシイんじゃない?」
と思うかもしれませんが、そうなる可能性はあります。
こればっかりは、実際にそういう状況にならないと実感できないかもしれません。
そこまでして「最難関校」に通う価値があるのか?と言われると・・・
疑問です。
私立中学に進学すると・・・
新幹線通学や逆単身赴任は大げさな話としても
基本的には公立中学校よりも遠くの学校へ通うことになります。
電車通学であったり、自転車通学が普通になります。
今までは5分~15分程度だった通学時間が、一気に1時間以上になったりもします。
ぴーたろうの通う「東海中学」でも三重県などから通っている子もいます。
例えば、三重県の津から通った場合・・・
片道で約2時間かかります。
往復で1日4時間です。
起きている時間が16時間だった場合・・・
約25%が通学時間と言うことになってしまいます。
また,料金もかかります。
通学定期なので安くなるとは言え・・・
毎月15,120円かかります。
特に、子供の時間は貴重です。
月々15,000円ぐらいなら、なんとかなります。
ちょっと仕事を増やせば1日あたり750円も稼ぐだけです。(20日計算)
しかし、子供の4時間には無限の価値があります。
通学中に電車内を有効活用して・・・
なんて考えるかもしれませんが。
それは難しいです。
満員電車で立っていなければならない事もあります。
せっかく、難関校に入って素晴らしい授業を受けることができたとしても、このロスを挽回する事はできないかもしれません。
このロスを回避するには・・・
それは、やはり近くに移動するしかありません。
そう!
「引っ越し」
です。
それを本気で考える事もアリだと思いますよ。
私は、住む場所は結構拘った方が良いと思っています。
子供が小さいとき。
中学受験のとき。
中高学生のとき。
大学生のとき。
子供が独立したとき。
ライフスタイルの変化に伴い、住む場所を変えるのです。
人生思い切りが大事!
かもしれませんよ!
昔の記事も貼っておくので見てくださいね!
ちょっと忙しくなりそうだな~